蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

uAxm7さんの記録 2012年7月18日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 諫早市立 高来西小学校
実施日 2012年6月1日~2012年7月13日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:20時間

活動内容の概要
授業中のサポート
 (丸付け、個別指導、声掛け、等)
授業の観察
休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい
 (給食指導、遊び、等)
活動の総括
1.”小学校の実態を知る”について
 私が主に学習支援に入った5の1は昨年学級崩壊を経験し、学級を立て直したクラスであった。学級崩壊時の話を担任教師に伺ったところ、授業中であるかどうかにかかかわらず机の上を走り回ったりしていたそうだ。現在の5の1の状態からは想像もつかない話に驚かされた。児童が全く教師の話を聞かない状態から普通の学級に戻すことは容易ではない。保護者や様々な教師の力を借りて学級崩壊をたてなおすことは可能なんだと感じ、またこんな身近に学級崩壊が起きているんだと怖くなった。
 ほかの学年では、授業中に私語が多かったり教師がいなければ時間を少しも気にしていない現状を知ることができた。自分の小学校時代と同じような現状であったため特に驚きはしなかったが、どのような声掛けや指導が必要なのかわからず困惑してしまった。適切な声掛け、指導を身に付けていくことが課題であると気づかされた。

2.”子どもたちの一日の流れを知る”について
 ほぼ一日を通して学習支援を行ったため、子どもたちの過ごし方をたくさん観察することができた。私は児童が午後になるにつれて疲れてきて、集中力も落ちるだろうと予想していたのだがそのようなことはなく、終始児童は元気いっぱいだった。そして思ったより給食を楽しみにしていないことがわかった。理由を尋ねたところ「時間内に食べなくてはいけないから」「嫌いなものがあるから」「準備があるから」という声を聞くことができた。私は食事の時間は貴重な団欒の時間であると考えているので、児童が楽しいと思える給食であってほしいと思った。
 休み時間には次の授業の準備をしたり友達同士で話したり、十分にリラックスできていた。教師が教室に入ると時間は関係なく授業を行う雰囲気になっていたため、児童は時間ではなく周りの環境によって大きく変わるんだと感じた。

3.”教師の子どもたちへの関わり方を学ぶ”について
 授業、休み時間や給食とともに過ごすことで教師と児童のかかわりを学ぶことができた。とても印象に残っているのは授業中の声掛けが学年によって大きく違うことである。特に小学校低学年は、繰り上がりの説明に「10たまったらお引越し」「一の位の部屋がいっぱいになった」という表現で低学年にもわかりやすく伝えていた。問題を解くことができれば「レベルが上がった」「かっこいい」、私語の多い児童には「おしゃべりをしている人は力が出ません」といったやる気を起こさせる声掛けが多く非常に勉強になった。
 自分が児童に声掛けを行う際にはきちんとその児童の状況をみて適切な声掛けを行うこと、指導する際には方法やいけなかったことを具体的に伝えることが大切なことがわかった。ただ「がんばって」「できてるね」というものでなく「あとは計算だけだね」「絵の具の塗り方がうまいね」というように毎回声掛けが行えるように練習していきたい。

 今回の1ヶ月と少しの間の学習支援実習はとても充実したものでとてもいい経験をすることができた。この経験を忘れることなく今後生かしていけたらいいと考える。子どもたちとのかかわりも非常に貴重で、先生方にも本当にお世話になった。

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