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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 桜町小学校 |
| 実施日 2012年5月18日~2012年11月16日 |
実施時間 実施回数:9回 実施時間:62時間 |
活動内容の概要
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・担任の先生のT・T
・活動時の児童の補助(さくら学級) |
活動の総括
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・特別支援学級の実際について
特別支援学級では、様々な障害の種類の子どもが一緒に授業を行っていました。肢体不自由で車いす移動をいている児童や、ADHD、自閉症、ダウン症の児童などが、同じ教室で授業を受けています。授業中の風景は、小学3年生しか観察できていないのですが、授業内容は同学年の健常児と同じか、もしくは少しレベルを落とした程度のものでした。二人いて、一人はすらすら問題を解いていて答え合わせでもほとんど間違いはありませんでした。もう一人は、自分に自信がなく途中から適当な答えを書いていましたが、先生が私に一緒にゆっくり確認しながら解いてみてほしいと言われました。その指示通りに、一つずつ丁寧に確認しながら考えていくと「わかった!」と、自分で答えを導き出せていました。この個別指導は、特別支援教育には欠かすことのできない、重要な児童のやり方です。特別支学級においても、方法の一つとして行われていることが改めて確認できました。
特別支援学級の特徴は、同学年の健常児クラスとの交流する場面が設けられていることでした。朝の読書と給食時、授業も一緒に受けることがあります。そこで、他の児童との関わりを持ち、人間関係が広がっていることを感じました。
・児童との関わり方について
桜町小学校の子どもたちは、みんな本当に元気がよくて自分たちから関わってこようとしてくれる子がとても多かったです。その中で、授業や給食、休み時間を共にして親しくなることができました。しかし、私は児童たちにとって先生というよりも、お友達のような関係になっていたように感じました。言葉づかいや態度が、担任の先生方とは異なっていたようです。先生方の児童への関わり方は、それぞれの学級により異なっていました。柔らかく対応されていたり、きびきび行動を促したり、というように違いがよくわかりました。その異なる中で共通していたのは、叱るときにはしっかり叱るということでした。だめなことはだめ、と先生方の中の指導にブレがなく、それにより児童たちも身が引き締まっていたようでした。私は、うまく叱ることができません。どうしても嫌われてしまう恐怖の方が勝ってしまうからです。それは、児童にとってもマイナスにしかならないと思います。自分の指導の仕方を見つめなおし、芯をしっかり持って指導をおこなっていけるようになりたいと感じました。
・長崎の特色を活かした指導について
さくらっこくんちの指導は、とても印象に残りました。指導する側の先生方が、児童に負けないくらい一生懸命取り組まれている姿は、とても勉強になりました。普段の日常生活でも、さくらっこくんちを関連付けた指導がされていました。「~できる人が、さくらっこくんちで頑張れます」などの指導をすると、児童はピシッと指示を受け入れていました。それだけ、行事の中でも大きな意味を持つものだと実感しました。練習中でも、あえて厳しい指導をすることで児童は試練を乗り越え、どんどん高みを目指していけるのだと感じました。きつい練習を乗り越え、本番で自分たちがやってきた成果を発揮することで、きっと大きく成長するのだと思います。
・まとめ
多くの児童や、先生方の指導の様子を観察することで様々なことを学べました。児童の自由な発想や、友達に対する優しさに驚きました。小学生だから…と思っていた部分が多かった私は、低学年でもしっかりしていることや、考え、思いがはっきりしている点など新たに知ることがたくさんありました。先生方の指導の様子も、色々な学級で観察させていただいたことにより、学ぶことのできる点がよりたくさんあってとてもよかったです。学んだことを自分の指導の中にも取り入れていき、先生方にような指導者を目指していきたいです。
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