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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 坂本小学校 |
| 実施日 2012年7月12日~2012年11月30日 |
実施時間 実施回数:9回 実施時間:66時間 |
活動内容の概要
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○サポートが必要な子に対する生活・学習支援
・荷物の整理の支援
・授業中の言葉かけ
・学習につまずいた際のサポート
○クラス全体に対する学習支援
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活動の総括
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今回の学習支援を通して子どもたちに伝えたいことが3つ私の中に生まれた。その3つを述べながら、支援・指導のこれからを考察することによって、活動の総括としたい。
【一生懸命頑張るということ】
1年生への学校紹介の発表、小音会、持久走大会など様々な行事や取り組みを私は子どもたちのその過程から側で見ることができた。その行事のたびに子どもたちは一生懸命に取り組んでいた。「あぁ、楽しかったぁ。」と小音会が終わって言った子どもたち、「絶対一位になりたい!」と懸命に走る子どもたち、「頑張れ」とみんなの頑張りを応援する子どもたち。「私は今一生懸命頑張っているだろうか。」子どもたちの姿は自分自身の頑張りを振り返らせてくれた。目の前を一生懸命やることの素晴らしさを子どもたちに教えてもらった。感謝の気持ちと同時に、子どもたち自身にも今のままで一生懸命に何事にも取り組む姿勢を大切にしてほしいと思っている。
【みんなが「来てよかった」と思う学級・学校づくり】
私は以前から「早く学校に行きたいな」と子どもたちが思う学校・学級を経営したいと思っていた。学習支援の最終日、ある男の子が「先生、坂本小学校って楽しい学校でしょ?僕、坂本小学校に来てよかったぁ。」と本当に嬉しそうな顔で言う姿を見て、「あ、私がつくりたかった学級ってこれだなぁ。」と実感した。誰に聞かれたわけでもなく、授業中のふとした瞬間に子どもがそう思える空間が今この子たちにはあるんだなあと思い嬉しい気持ちでいっぱいになったと同時に、そんな風に子どもが思うことができる学級を作ることができている担任の先生の教師としての力を改めて尊敬した。
【今のこの瞬間を大切に】
子どもたちを見ているとよく自分の小学生時代にかぶることがよくあった。私の小学校も1クラス35人の2クラスであったため、友だち一人ひとりの家族構成や家の場所などみんなが知っている状態であったからである。「あ、○○くんのお母さんだ!」「ここは○○ちゃんの家!」など自分の家族だけではない地域に囲まれたそんな環境が私自身も大好きであった。大人になるにつれて当時の同級生とはほとんど会うことができなくなり私は寂しさを感じることもある。今一緒に学べること、今一緒に遊んだり喧嘩をしたりすること。これらは将来きっと素敵な思い出になると思う。子どもたちには今嬉しい気持ちや悔しい気持ち、悲しい気持ちなど様々な経験を通して様々な気持ちを経験してほしい。そしてその時に側にいてくれた友だちがいたということを大切にしてほしい。今の小学生時代を思いっきり楽しんでほしいと思う。
私にとってもこの学習支援での子どもたちとの出会い、先生方との出会いはとても大きな経験であった。私が子どもたちに何か教え、伝えることができたかというより、子どもたちの姿に学ばせてもらうことばかりであった。そして子どもたちの明るさと笑顔に支えられた学習支援であったと思う。坂本小学校にお世話になり、このような機会に出会えたことを本当に感謝している。
坂本小学校の子どもたち、先生方。本当にありがとうございました。多くの支えを感謝しています。 |
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