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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 式見中学校における学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 式見中学校 |
| 実施日 2012年5月11日~2012年6月22日 |
実施時間 実施回数:9回 実施時間:63.5時間 |
活動内容の概要
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①授業観察
今回の実習では,授業観察を主に行った。時間割の関係上,家庭科の授業を観察することはできなかったが,大学などではなかなか観ることのできない他教科の授業を観察することができて,とてもいい機会となった。
また,数学の時間には生徒にTTとして指導をする機会も与えていただいた。
②中総体の引率
6月9日・10日に行われた中総体でバスケ部に同行させていただいた。そこでは生徒たちとの関わりはもちろん,少しではあったが保護者の方とお話をする機会もあった。先生と保護者の方との関わりもあり,「連携」の様子を観察することができた。 |
活動の総括
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①生徒との関わり
1,2,3年生のすべての学年と関わる機会を与えていただいて,各学年による違いに気づくことができた。まず,学年が1つ違うだけで生徒やクラスの雰囲気も全然違っていた。また,学年が上がるにつれて将来の夢やどの高校に行こうかという進路について真剣に考えておりそのような話題も増えていった。したがって生徒と関わっていく際には,学年が上がるにつれて進路についてより具体的な情報を与えていくことによって,生徒たちの関心もより高まり,自分の進路や生き方について考える機会が増えていくのではないかと思った。また,3年生だけではなく,1年生の段階からも将来の見通しを持った指導をすることが大切だと思った。
授業を観察していて感じたのは,1,2,3年生では「自分」の出し方に差があるということである。1年生は自分からなんでも話してきてくれるし,授業の時にも,「先生わからないから教えて」と素直に発言することができる。しかし3年生になると授業の際の発言も少なく,「自分」をすべてさらけ出すということがなかなかできないのだと感じた。したがって,授業のつまずきや悩みなども自分から話しずらくなってしまうのではないかと思った。つまり,教師として生徒をしっかりと観察し,見逃さずサポートしたり見守ったりする必要があると思った。
②学級経営
大学では,「学級目標に人間関係にまつわることを必ず入れること」そして,「クラスで何か問題が起こった際にはその学級目標に立ち返って指導をしていくこと」の2点を学んだ。そのことから,式見中の学級にはどのような学級目標が掲げられているのか興味を持った。2年生の教室には「One for all All for one」が掲げてある。中総体前の写真でもこの目標も一緒に撮影されており,大切にしているということがうかがえた。これからもこの目標がクラスでどのように生かされていくのかを見ていきたい。
また,学級の雰囲気作りの1つとして掲示に注目していた。掲示には進路に関すること(高校の情報など)が多く掲示されていた。生徒も興味を持って掲示を見て,高校について話していたりしており,将来についての見通しをもつことができていると思った。このように教師が生徒に情報を与えることによって,生徒も興味を持つことができ,自分を見つめるための機会になるのだと思った。これを達成するために,学級担任になった際には,自分の教科,自分の担任になった学年のことのみならず,3年間のことをしっかりと把握し,各発達段階に応じて情報を提供していくということが大切だと思った。
これまでの実習を通して,私はまだまだ視野が狭いということを感じた。したがって,これからも実習をさせていただけるので,残された期間を大切にして先生方から様々なことを学んでいき,自分の力を高めていきたいと思う。 |
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