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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 時津町立 時津東小学校 |
| 実施日 2012年5月2日~2012年12月7日 |
実施時間 実施回数:15回 実施時間:72時間 |
活動内容の概要
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・授業観察及び手伝い(主に高学年)
・行事等の参加(準備/片付け含む)
・昼休み/掃除での交流
・読書活動(図書館の授業/ストーリーテリング)参観
・図書館での手伝い
・学校図書館の研究授業及び分化会への参加 |
活動の総括
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今回の実習を振り返って、いくつか項目を立ててまとめていきたいと思う。
・学校図書館(読書活動)について
学校図書館の評判を聞いてこの学校を選んだ私であったが、本当にすごいところに来てしまったのだなと思ったのが正直なところである。ある先生が「この学校に来た時、図書館や司書の方の位置が違うことに驚いた」という話をしてくださったこともあったが、その通りだと思う。授業中に図書館で本の貸し借りをしたり、一人ひとりにファイルが与えられていたり、幅広い教科の中で図書館を利用する授業を組み込んだり…と教育の中で図書館がほぼ中核をなしていた。
先生(司書)が変わると学校図書館は変わるというのでここ数年の話であるかと思えばそうではなかったのも驚きである。時津の学校図書館に関わる方に話を伺ったところ、「時津東小学校の図書館は20年の努力のたまものだ」とおっしゃっていたし、頂いたDVDを見てもその歩みが少しずつだったことが分かった。これまで学校図書館への理解が乏しい教員や学校長の話の方をよく聞いていたため、もともと理解がある方々が多かったのかどうかが気になるところではある。しかしそうでなかったとしても、それまでの教員やボランティアの方々、そして子どもたちが学校図書館の良さを伝えてきたのだと思う。
子どもたちの姿を見ていると、多少の個人差はあるものの、皆一生懸命に自分が読みたい本を探していた。調べ物の授業があるせいか900以外の番号のところに足を運ぶ児童がとても多かったように思う。また、学年のレベル以上であろう本に挑戦する児童も多いなと感じた。この子どもたちが、中学高校とどのように本と関わりながら成長するのか見てみたいと思ったりしている。
・授業について
小学校の授業は、中学生以上に「楽しい」が求められていると思った。また、学力だけではなく、発表の仕方や聞き方といった点もどんどん児童に伝えていくべきなのだとも思った。私は発問をする(考える)のが苦手だったので、先生方の授業の発問の明快さと的確さには毎回驚かされていた。そして、先生によって同じ単元をしていても全然違うことが、当り前ではあるのだが大変興味深かった。先生の個性は大切なのだなと思う。
また、教室内の環境も先生らしさが出ていたのではないだろうか。教卓有無や先生の机の位置、掲示物…等、意図のある環境が作られているのだろうと思った。すべての糸を的確に読み取れたわけではないが、こちらの勉強は手薄だったので、改めて勉強しながら深めたいと思った。
・ボランティアについて
私たち実習生を含め、この学校に関わるすべての人たちを大切にする学校であることが、時津東小学校の特徴であるように思う。校長室から続く顔写真の掲示だけでもそれを物語っていると思う。私たちもあの中に入れていただけると知った時とても感激した。
ボランティアの方々も慣れない実習生を快く受け入れてくださり、様々なことを教えていただいた。本当に感謝している。
・行事について
初めて、子どもではない立場で運動会と文化祭(はこべら祭り)を見た。私は何もしていないのに勝手に感動ししきりであった。子どもの頑張る姿がここまで人の心を動かすのかと驚いた。
自分が高学年担当だったこともありその子たちはよく見るようにしていたのだが、いつも一生懸命にリーダーシップをとっていた。普段は先生方言うように幼い部分のあるように思ったが、行事になると一変して「頼もしいリーダー」になっていった。そんな高学年(特に6年生)は本当に輝いていた。
今回の実習はただただ、先生方をはじめとする時津東小学校にかかわる全ての方々に恵まれた、その一言に尽きると思う。先生方のおかげで、主免実習とは違い少し余裕をもって、楽しく学校を観ることができた。今まで知り得なかったこと、教育に携わることで得られる感動や喜び、それらがたくさんつまった実習になった。
本当にありがとうございました。 |
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