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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習(高田中学校) |
実施施設・機関等 長与町立 高田中学校 |
| 実施日 2012年9月24日~2012年10月12日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
活動の総括
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1.生徒との関わり方を学ぶ。
国語の授業の中で添削など指導する機会があり、どのような言葉かけが適切かを考えながら生徒と接した。短い期間でもあり、信頼という面では敵うべくもないが、生徒自身の考えた解釈に対して何が不適当だったのかを伝えるだけでも考えて発言しなければならないと思った。特に自分の読解など基礎で自信がなければとも感じた。授業の様子も、導入での教師と生徒の掛け合いは楽しい様子で、しかし厳しく接するところはきちんと雰囲気を引き締めるというメリハリも、教師と生徒の信頼の元に成り立っていると実感し、生徒に誠実に寄り添うという心構えが大切だと改めて感じた。
2.公立学校での実態を知る。
勉強が苦手、授業についていけない子への対応を詳しく見たいと目標を立てたが、実際に授業に参加すると生徒それぞれの進度の差は思ったより大きかった。読解、鑑賞で「出来ていない」というのは決して意欲だけの問題でもなく、特に支援が必要だという生徒には相応の時間を割いて指導しなければならず、全体の進度を考えながらフォローをしていくことの大変さを感じた。特別に支援が必要な生徒にもついて授業に参加したが、生徒一人では先に進めないことも少し誘導があるだけでなんとか授業についていくことができていた。どの程度の支援が必要かは内容によっても一人一人違うが、適切に対応すれば十分学習ができると分かった一方で教師一人では難しい面を感じた。
3.国語の指導について深める。
国語に躓きを感じるのはどんなところか、を見ていくと、各クラスで行っていた漢字の書き取りが特に苦労しているように感じた。覚える量も多く、他の教科との兼ね合いもあって予習・復習に十分時間がとれているのかは心配なところであった。一つ一つの漢字をテストだけで終わらせないようにという工夫が、漢字のへんやつくり、熟語の意味を調べる活動から読み取れた。やはり興味関心を引き出すところが第一で、生徒をよく見て一人一人の躓きに向き合うことが必要だと思った。
図書室の活用についても興味があり、見学させてもらったが、生徒の読書傾向はまだ近い私からも移り変わっていると感じた。教師としては、まず本を読む習慣を身に付けてほしく、また人口に膾炙されるような文学作品への興味を持ってほしいが、その両立が難しいことも分かった。授業で積極的に図書室を活用することも読書への興味を助けることにもなるし、活用の仕方についてもきちんと学んでいきたいと思った。
今回の実習の中で、生徒と実際にふれあい、先生方ともいろいろなお話を聞くことができ、現場でしかできないことをたくさん経験することができた。授業の中に入って指導をするというのは教育実習を前に貴重な経験だったと感じる。
そのような場を与えてくださった高田中学校の皆さん、本当にありがとうございました。 |
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