 |
蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 イベント実習 |
活動の名称 長崎県美術館実習 |
実施施設・機関等 長崎県美術館 子どもの日 春のぽかぽか美術館2012 |
| 実施日 2012年5月3日~2012年8月26日 |
実施時間 実施回数:8回 実施時間:42時間 |
活動内容の概要
| |
○子どもの日のイベント補助
・かんむり作りサポート
・おもちゃコーナー担当
・木の遊具コーナー受付
・木の遊具コーナー補助(滑り台)
○イブニングライブ補助
・プログラム配布
・新聞切り抜き
・展示会鑑賞 等 |
活動の総括
| |
1.イベント
私は今まで県美術館に行ったことがなかったため、今回の実習はとても新鮮だった。また、これまで公共施設のイベントに参加したことはあっても、運営側にまわったことはなかったため、実習はとても勉強になった。
県美術館では展覧会は勿論のこと、季節や展覧内容に応じて様々なイベントが行われていた。こどもの日のイベントでは、冠作り、塗り絵、ダンス、上映会、遊具・おもちゃ遊びなど、活動別にいくつかブースが設けられており、子どもたちが各々好きな場所で楽しめるようになっていた。一口に子どもと言っても、体を動かすことが好きな子、静かに過ごすのが好き子など、遊び方・楽しみ方は多様である。そうした利用対象者の実態に合わせて、イベントを行うことの大切さを改めて学ぶことができた。イブニングライブでは、大学生等との連携を図り、美術館に音楽の要素を取り入れていた。無知な私は、美術館は単に視覚的に芸術に触れられる場所だと認識していたため、少々驚きの出来事であった。美術に音楽にと、幅広く芸術を味わえる試みがなされた県美術館は、とても魅力的な場所だと思った。
私のように芸術に疎い人間が、美術館に行ってみたい、利用したいと思うには、きっかけがないとなかなか難しい。そういう意味で、本来みんなが使う場所である公共施設をより多くの人に利用して貰うには、イベントは大きな役割を担っていると感じた。また、様々な年齢層の方々に利用される場所であらねばならないこと、それが学校との大きな違いだと思った。
2.ふれあい
実習を通して、多くの人と関わりを持つことができた。イベントに来られた親子やご年配の方々、運営されるスタッフの皆さん等、様々な年齢層の方と関われたことは、私にとって貴重な経験となった。幼児から年配の方まで、活動によって応対した方は様々だったが、思いやりをもって相手と向き合うという点は共通していることに気付けた。相手がいくつであろうと、人と接している以上、コミュニケーションにおいて大事なものは同じだということを実感した。また、ありがとうの一言や、相手が笑顔になってくれることが、何より嬉しかった。
3.公共施設における配慮
県美術館は、通路やエレベーター等を含め、建物自体がフラットで広い造りになっていた。車いすの方も利用しやすくなっており、広い空間は落ち着いた雰囲気を感じさせていた。階段には手すりがついており、年配の方はよく利用されている様子だった。壁の装飾は、子どもたちの塗り絵や、イベント・展示会にまつわるものがなされ、わくわく感や、美術館を身近に感じる気持ちが引き出された。
こどもの日のイベントでは、飲料水の準備や除菌、子どもたちが怪我をしないように様々な配慮がなされ、安全面・健康面での対応が窺えた。また、保護者用の椅子も用意され、子どもだけでなく大人への配慮も見られた。
公共施設は、利用者が様々だからこそ、誰もが使い勝手の良い場所でなければならず、そのためには企画運営の段階から、色々なことを想定し、細かい準備・配慮が必要だということを学ぶことができた。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|