蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

i4707さんの記録 2012年11月8日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 蓄積型体験学習 実施施設・機関等 長崎市立 山里小学校
実施日 2012年4月27日~2012年12月31日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・運動会での補助
・特別支援学級での学習支援
・給食指導
・休み時間等における児童とのふれあい
・担任教員の補助
活動の総括
①教育についての知識・理解を深める
 この実習では、特別支援学級の補助を2日間させていただき、また、普通学級でも補助が必要な生徒の支援をしました。そのなかで、ひとりの生徒が小さなことが気になって体力測定に行かない、と言い出したことがありました。その時担任の先生が無理矢理でも体育館まで連れてこさせ、学級のなかには来れそうになったらおいで、と言い、たまに合図するから返してね、という対応をしていました。この時私はその生徒のそばにいましたが、少しして先生が迎えに来たら児童はなんの抵抗もなく自ら学級の中に入っていきました。初め、児童を引きずってでも連れて行くことに戸惑いましたが、一人の生徒に対して根気強く向き合うと、時間がかかっても生徒はきちんと応えてくれるのだと感じることができました。
 これらのことから、児童の性格や傾向をよく観察し、理解した上で、児童生徒一人一人に合わせた手立てをすることが教師として必要なのだと実感しました。また、児童が歩くときなども、手をつなぐことがその子のためではなく、しっかり一人で歩けるように手を添える、というように、教育の本質を見極め、児童と触れ合うときと、指導するときの区別をしっかりと身に着けていかなければならないと感じました。そして、子供のことを考えたときに児童のために指導者である自分が何をすべきなのか、がわかるということが教育者としての必要な立場なのだと思いました。

②児童と触れ合い、実態を知る
 昼休みや授業中の空き時間、給食中などの時間に、児童と話したり、一緒になって鬼ごっこをしたりしました。このような授業外の時間で、児童たちとかかわることで、児童の性格や交流関係をわずかですが理解することができ、児童とかかわることに少し不安を感じていましたが、本当に楽しかったのでもっと児童たちとかかわっていきたいと感じることができました。また、この実習では運動会にも参加させていただき、教育者という側からの運動会というものを知ることができました。そこでは、今まで自分がしてきたことの裏側を少しだと思いますが知ることができ、学校や地域、保護者との全体で取り組んでいることを実感しました。

③授業についての知識・理解を深める
 今回の実習では座学の授業を見させていただいたのは4時間でしたが、授業方法や板書の仕方や使う教材などたくさんの実態を知ることができ、勉強になりました。私は補助が必要な児童の横に座り、お手伝いをさせていただきました。特別支援が必要な児童のいる学級では、その児童と学級全体を見ることが難しいということを実感し、自分が将来一人で進めていくことは難しいだろうな、と思うとともに、補助教員の必要性を感じました。また、特別支援が必要な児童以外にも授業内容に躓いている児童もいるように、児童の反応を見てそれに応じて授業を進めていく、といったような実態を踏まえながら授業を進行させていくことが大切だと思いました。

 
 これまで終えてきた、どの実習よりも実際に児童と触れ合う機会が多く、授業や休み時間等での教師の活動も知ることができ、今まで経験したことのないような様々な体験や経験をすることができました。実習が始まる前に立てた自分が実習を通して学びたいことや、それ以上のことを学ぶことができました。自分ができたことはわずかなことでしたが、より教師という立場になりたいと強く思うことができた実習になりました。今回の実習中で学んだことや経験したことを今後に生かしていきたいと思います。山里小学校の先生方には本当にお世話になりました。ありがとうございました。

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