蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ngochanさんの記録 2013年2月26日(火)
体験分野 ボランティア実習 活動の名称 長崎市障害福祉センター 実施施設・機関等 長崎市障害福祉センター
実施日 2013年2月18日~2013年2月25日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:40時間

活動内容の概要
●「成人」
体育館での体操、風船バレー、わのわリング、フライングディスクの補助

●「さくらんぼ園」
園児の日常生活(トイレ、きがえ、食事)の補助
遊びの時の安全管理
行動観察
環境整備
活動の総括
 長崎障害福祉センターでの蓄積型体験実習に臨むにあたり、私は「障害福祉センターの役割を知る」、「スポーツがリハビリにつながる過程を学ぶ」、「障害のある方の社会生活に目を向け、特別支援教育の在り方を考えるきっかけとする」という3つの目標を立てた。計画書で述べた、この3つの目標をもとに6日間の活動を振り返りたい。

 まず「障害福祉センターの役割を知る」についてだが、施設内を見学したり利用されている方や職員の方のお話を通して、スポーツレクリエーション・病院・リハビリ・趣味を広げる・連合会本部・働く場所など多くの役割を担う場所であることが分かった。幼時から成人までの幅広い年齢層の障害のある方を支えている場所でもあることを知った。このことは、これから障害のある児童生徒の教育に携わっていく者として、その子どもたちの自立と社会参加に向けた社会的な資源として有効に利用させていただきたいと思う。
 
 次に「スポーツがリハビリにつながる過程を学ぶ」についてである。成人の朝の体操や風船バレーボール、フライングディスク、わのわリングといったスポーツを一緒にさせていただきながら、この運動が日常生活にどのようにつながってくるのかを体験を通して学ぶことができた。肩をあげたりする動作を含むスポーツは、肩関節の可動域を広げ、物に手を伸ばしたりする動きがスムーズに行うことができるようになるなど、スポーツの中に含まれている動きの一つ一つが日常生活の動作につながっていることが分かった。私も特別支援学校で子ども達の支援をするときには、今回学んだような「この動きを作りたいからスポーツの中にこのような動きを仕組む」というようにしっかりと根拠を持って活動を考えていくように専門性を高めていきたい。

 最後に「障害のある方の社会生活に目を向け、特別支援教育の在り方を考えるきっかけとする」についてである。ハートセンターの職員の方、サクランボ園の先生方や保護者さん、ハートセンターを利用されていらっしゃる方とお話をさせていただくと、自分の障害を前向きにとらえ、さまざまな工夫やリハビリなどの努力をされて生き生きとされていらっしゃる方が多いなと感じた。ここで学んだことを踏まえると、特別支援教育で必要とされているものは何かということが少しではあるが見えてきたと感じる。子どもがその時点において、また将来において少しでも生きやすく豊かな人生を送ることができるように、幼時・児童・青年期に私には何ができるのかを今後も考えていきたい。

 6日間の活動を通して、成人の方や子ども職員の方と関わり合う多くの貴重な経験をさせていただいたと共に、教師を志す気持ちがより強くなったと感じている。このような充実した実習を送ることができたのも、ハートセンターの職員の方をはじめ、気軽にお話をしてい下さった利用者の方、考えるきっかけを与えてくれたさくらんぼ園の子ども達皆さんのご配慮があったからだと思う。皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、この実習をこれからの生活に生かすことができるようにがんばりたい。

←戻る

トップページへ戻る

ID:
パスワード:

ガイド
ファイルダウンロード
  • 現在登録されておりません。
 一覧を見る
リンク

長崎大学教育学部教育実践総合研究棟事務室 〒852-8521 長崎市文教町1-14 TEL 095-819-2291 FAX 095-819-2292
Copyright© 2005 Faculty of Education,Nagasaki University.All Rights Reserved