蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ケンちゃんさんの記録 2012年11月3日(土)
体験分野 ボランティア実習 活動の名称 野母崎地区通学合宿 実施施設・機関等 野母崎小学校通学合宿
実施日 2012年10月21日~2012年10月25日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:40時間

活動内容の概要
1日の流れ
・起床
・朝食準備

・買い物
・夕食準備
・入浴
・宿題
・反省会(ふりかえり)
・就寝

これらの諸活動の支援
活動の総括
1.子どもたちに適切な指導を行う
 子どもたちの中には、普段調理をしないこともあり、調理に戸惑っていた子もいた。そのような場面では当然、調理に関する指導も行った。また、「今何をする時間なのか」を考え、「どのように行動すればよいのか」ということを理解できていない子どもが多かったように感じる。調理を例に挙げると、実習の始めは、私が指示を出して初めて自分の役割を理解し、また私自身も同時に調理の手伝う場面が多かったし、消極的な子どもたちが目立った。しかし、日々の声かけを続けていくうちに、自分から積極的に動こうとしている子どもが増えたし、調理をしている以外の子どもは食器の準備をするなど、役割分担までできるようになっていった。それは調理時間以外の時間でも見られ、宿題の取り組み方や翌日の準備なども自分たちで考えて行動できるようになっていった。以上のように声かけの中で私自身、場面に応じた適切な指導ができたと思う。時には強く叱る場面もあったが、その時はきちんと場の雰囲気を作った指導ができた。

2、言葉遣いに注意する
 子どもたちと普段話をするときは、フランクな話し方で接した。子どもたちも大学生ということもあってか、積極的に話しかけてくれて、コミュニケーションを図ろうとしていた。だからこそ短期間ではあったが、比較的仲良くなれた気がするし、子どもたちが何を考えているのか、少し分かり合えたような気がした。ただ日々の反省会(ふりかえり)の場面では、しっかりと雰囲気を作ったうえで話をした。その時は丁寧な言葉や重みのある話し方に意識して変えたし、みんなが出してくれた意見をまとめ、今後は何を気にかけて生活すればよいのか、を真剣に話し合ったつもりである。それは本実習で最も大切であると感じたからである。丁寧な言葉遣いや表現で子どもたちに考えを持たせることができたのではないだろうか。

3、子どもたちと積極的にふれあう
 子どもたちとは積極的にふれあうことができたように感じている。高浜地区の公民館に宿泊していた子どもたち全員と話すことができたし、その中でも男子とは寝る場所も一緒ということもあり、一緒に宿題を解いたり、遊んだりできた。積極的にコミュニケーションが取れたと感じている。


 本実習では1つ残念で、また反省しなければならないことがあった。それは私が担当していた公民館の子どもがある問題行動を起こし、途中から本合宿に参加できなくなってしまったことである。その子どものことをもっとしっかりと把握し、子どもたち同士で注意し合えるような環境を作っておくべきだったと感じている。本実習で私が強く感じたことは、野母崎小学校6年生の子どもたちはすごく明るく、仲もすごく良いのだが、いざという時の一言が欠けていたり、またリーダーシップを発揮してくれる子どもが少ないということである。最後の反省会でその内容はみんなに伝えたつもりである。その部分を今後の生活の中で改善してほしい。もっと積極的にみんなの前で「こうしていこうよ」というような発言ができるようになってほしいと願っている。
 また本実習でのもう一つ、提言として、毎日、夜に反省会(ふりかえり)を行ったが、それを発表し合うだけで終わっていたところがあった。私はその反省内容を「しおり」に、それぞれの子どもが反省を記入し、班や全体で出た反省も記入した方が良かったのではないか、と感じている。もちろん毎日宿題も出るので、少し子どもたちの負担にはなるかもしれないが、日々感じたことを文字にして記入することで、子どもたちの意識も強くなり、改善に向かっていくのではないかと思う。

 本実習で野母崎地区の方々には大変お世話になった。また同時に野母崎の素晴らしさも存分に紹介していただいた。本当に感謝の気持ちでいっぱいである。野母崎は小中一貫校の完成も予定されており、「教育の町」としてこれからますます注目されるだろう。機会があればまたお邪魔したいと思う。

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