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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 ボランティア実習 |
活動の名称 その他の実習 |
実施施設・機関等 長崎市障害福祉センター |
| 実施日 2013年2月18日~2013年2月25日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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2月18日(成人)
⇒朝体操・風船バレー・フライングディスク・手工芸
2月19日(成人)
⇒朝体操・わのわリング・陶芸
2月20日(さくらんぼ園:ぱんだ)
⇒保育補助・清掃活動
2月21日(さくらんぼ園:ぞう)
⇒保育補助・清掃活動
2月22日(さくらんぼ園:うさぎ)
⇒保育補助・清掃活動
2月25日(成人)
⇒朝体操・風船バレー・フライングディスク・手工芸 |
活動の総括
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今回の実習は成人・さくらんぼ園それぞれ3日間の期間で行いました。毎日学ぶことが多くあっという間の6日間だったように感じます。
今回の実習で印象的に残っている部分をいくつか挙げていくと、まずこの施設のカバー力です。いろいろな所に実習に行きましたが、これだけ多くの専門的な医療機関の人材が多く配置され、年齢層もご年配の方から幼稚園児に至るまで幅広い方々が出入りしていて、このセンターが担う役割の大きさを実感しました。それについては利用者の方々からも口々に「この場所があってよかった」という言葉が聞かれたのでさらに実感は深まりました。中途障害の方などは、不自由なく暮らせていた期間があるからこそさらに喪失感は大きいと思われますが、ここを利用していらっしゃる方々は同じ境遇の仲間と過ごすこと、人とかかわる時間が得られること、充実したサポート体制とそれを実現する施設の存在が自分の精神的な苦痛を乗り越えていくうえでなくてはならないものだったと話してくれました。
また、障害のある人々がセンターの中で働いている姿もあり、(障害者の連合会の管轄らしいですが)派遣されてパンを売りに来ている方々がいたりと障害者の方が日常のなかにとても自然に入っているのを見て、この場所が障害者の方々にとってどれほどいい場所なのかを実感するとともに、この場所が彼らの社会参加を促す機能も果たしていると思いました。
そして3日間お世話になったさくらんぼ園では、その障害のあるお子さんを支えている保護者の方との関わりの深さにとても感動しました。どうしても「親亡き後」を考えていくと、親御さんだけでは不安である彼らに対して勉強会を開いたりして情報提供を積極的に行ったり、細かい支援計画を保護者の方の意向を尊重しながら行っていくことで、「自分ひとり」で悩んで苦しんでいるのではなく、「一緒に」考えてくれる人がいるという安心感はとても心強いものなのではないかと思いました。
障害を「障害」という言葉でくくり、マイナスなイメージを持つことなく、目が悪い人が眼鏡をかけるように、障害も1つの「個性」としてとらえ支えあっていく意識を持つことが必要なのではないかと感じ案した。そして発達的な面での配慮は必要にしろ、これから長い目でみて一人で社会の中で自立して生活していくために他のこと同じように「指導するときはする」という厳しい一面が必要であることも学びました。
障害については、小学校など教育の現場であれば「発達障害」といわれる子ども達が近年やっと注目されだしました。しかし、現場でベテランと称される方々は特別な支援を要する児童について十分な対応ができているとは言えず、困っているという声をよく聞きます。このハートセンターのように相談できる場所が近くに存在すれば、とても助かるでしょうが、現実的に今回来てみて初めて知ったので、数としてはそこまで多くはないと思います。今後自分が教壇に立った時、子どもたちにしっかりと伝えられるように、そして障害のある子どもとその保護者に対面した時、しっかりとした対応・支援ができるように、今後も様々なボランティアを通して経験を積んでいきたいと思いました。
今回は年度末のお忙しい中、長崎大学教育学部からの実習生を受け入れてくださりありがとうございました。とてもいい経験が出来たと同時に、新たな考え方・視点が持てたように思います。この経験をしっかりと今後の生活に活かしていきたいと思います。6日間本当にありがとうございました。 |
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