 |
蓄積型体験学習詳細
| やまきた かつきさんの記録 |
2012年7月6日(金) |
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 リーダー研修 |
実施施設・機関等 リーダー研修(諫早青少年自然の家) |
| 実施日 2012年6月30日~2012年7月1日 |
実施時間 実施回数:2回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
| |
(1日目)
・アイスブレイクゲーム
…同じ班の仲間とコミュニケーションをとるための簡単なゲーム。誕生日順に並び替える、好きな果物の大きさ順に並び替える、自分の名前を言いながら物々交換をする、など自己紹介がふんだんに含まれるゲーム。
・沢登り
…悪天候のため少し簡単なコース。浅いところや胸ほどの水位のある深いところ、岩がたくさんあり歩きにくいところなどがあった。途中、必ず誰かの手を借りなければ通過できないポイントもあり、班のみんなで通過するための方法を考え、体を支え合ったり引き上合ったりするなど協力して進んでいった。
・野外炊飯
…カレー作り。薪を割り、火を起こす係、お皿や道具を準備する係、材料を切る係、ご飯を炊く係に分かれて進める。カレーが出来上がり、班員みんなで食べたら、全員で片付けをする。
・ふりかえり
…本日の活動の感想と反省を全員が述べたあと、「協力」とは何かということについて意見を出し合い、翌日に「協力」を達成するための3つの目標を決めた。
(2日目)
・朝の集い
…ラジオ体操と各班の本日の目標を発表する。
・イニシアティブゲーム
①飯盒のふたでピンポン玉をはねさせ、班全員で落とさずに回していく。
②目隠しをし、自分や他人の立ち位置が分からない状態で手に一つながりのロープを持っている。声をかけあいながら正方形と五角形をつくる。
③筒を半分に切ったものにさいころを転がして、ゴールであるケースまでの通路を作っていく。
・ふれあい、わかちあい
①7班全体で2日間の感想や反省をふまえながら、「チームとして必要なこと」「教師の立場での必要なこと」という大きな3つの視点から自分たちなりの答えを出す。
②1班から7班まですべての人が集まり、各班、リーダー研修で学んだことについて発表する。 |
活動の総括
| |
このリーダー研修では、秋に行われる野外体験活動で私たち指導員が子どもたちの活動をスムーズに、効果的に、安全に行うためにどのような支援や準備が必要なのかを考えることができた。
まず施設の利用の仕方を知ることで、子どもたちの1泊2日の生活をスムーズに行える体制ができたと思う。
活動としては、大きく「沢登り」「野外炊飯」「レクレーション」の3つが行われたが、沢登りでは、川の危険な個所を見つけたり、子どもたちがどのような場所で苦戦しそうか、どのような場面で協力する必要があるのか、などを考えることができた。指導員が関わる場面、子どもたちを見守り、子どもたちの力で進む場面、の見極めが大切である。
野外炊飯では、作業の流れを理解し、安全に効率よく作るためのポイントについても確認することができた。また、薪を割ったり包丁を使ったり火をおこすなど、危険な場面がたくさんあることも分かった。しかしこれらもすべて、子どもたちの学びや体験の一つであるので、私たち指導員は手を出して手伝うのではなく、危険回避のための声掛けや目配りが必要だと感じた。また、各班でペースもバラバラである。そこをどのようにして差を埋めていくかも支援の一つだと思う。
レクレーションでは楽しむことも大切だが、協力することについて考えられるような内容が必要であるということが分かった。単純なゲームではあったが、仲間の意見や力が必ず必要なゲームであった。私たち大学生も「協力」とはどういうことか、「協力」するために必要な要素は何なのかを真剣に話し合い一つ一つのゲームで実践して、「協力」を心から感じることができたし、その分の達成感も味わうことができた。子どもにも同じような気持ちを感じてほしいと思う。そのためにも活動の中で、子どもたち同士が話し合い、協力とは何なのか考え実践できるような導きを行う声掛けがとても必要だと感じた。ただのゲームではなく、目的をもった活動にしなければならない。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|