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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 リーダー研修 |
実施施設・機関等 リーダー研修(諫早青少年自然の家) |
| 実施日 2012年6月30日~2012年7月1日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
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1日目
・アイスブレイクゲーム
・沢登り
・野外炊飯(焼きそば作り)
・ふりかえり
2日目
・朝の集い
・体調チェック、ストレッチ
・イニシアティブゲーム
・ふれあい、わかちあい
・総まとめ |
活動の総括
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1.野外体験の意義を知るについて
今回のリーダー研修で私が入ったグループでは、子どもたちに何を気づかせ学ばせていくのかということを考える機会がたくさん織り交ぜてあった。野外体験教育では、ご飯を作ることが上手になって、虫嫌いを克服してということではなく、子どもの内面における教育が重要だとわかった。例えば、班でどう役割分担をして、どうコミュニケーションをとっていくか、課題にどのように向かっていくか方法を考えること、友だち同士で足りない部分を補いながら活動をしていくことなどである。野外体験を通して、子どもたちが内面的にそういった成長をしていくことが根本的な意義としてあることを学んだ。また、活動に危険が潜んでいることもあるので、そういう点にも気づかせてどう対処すべきかということも考えさせたり、教えたりすることも大切だ。
今回の研修の最後に班内で「野外体験教育において教師として子どもたちに指導を行う時、大切にすべきことは何か」ということを考えた。私たちが出した答えは、①安全に十分留意すること、②子どもの気づきを大切にすること、③時間や行動にけじめをつけること、④目標を持たせてチャレンジさせること、⑤楽しさを伝えて、一緒に楽しむこと、の5点である。今回学んだ野外体験教育の意義と、自分たちで見出した指導時の理念を大切にしたい。
2.野外体験教育で注意すべき事項について
研修での活動内容には屋外でのものと屋内でのものがあった。危険なことや注意しておくべきことは、屋外に圧倒的に多く、その中でも沢登りと野外炊飯では重要なことがたくさんあった。
沢登りでは、雨が降っていたので水の少ないコースに変更になった。しかし、それでも歩いているうちに石で足をぶつけたり、勢いあまって水の深いところへ落ちたりした。最低でも長ズボンと履きなれた運動靴が必要だと実感した。沢がどういうところで、どういう点に注意すべきかもわかった。例えば、ロープの使い方や、濡れた岩の上がすべりやすいこと、岩をよじ登るときは力の強い男子が中心になって手を引いてあげると良いということである。
野外炊飯では、鉈を使って薪を割って、火を起こし、丁寧に後片付けをするという作業が印象的である。この時の注意事項には、鉈を素手で持つこと、鉈を使わない時は丸太に刺すこと、薪は細ければ細いほど火を起こしやすいこと、鉄板は焦げが無くなるまで念入りに洗うこと、食器は水気が無くなるようにしっかり拭くこと等たくさんあった。
どれも怪我と食中毒を予防し、次に使う人のことを配慮してのことだから、指導の際、注意事項と一緒にその理由をしっかり伝えることも大切だと感じた。
3.有意義な体験学習にするために教師としてできることについて
1項目の後半にも述べたが、子どもに指導するとき、教師として大切にすべきことは①~⑤に挙げた通りである。これを念頭において、子どもたちに大きな学びや気づきをしてもらえるような体験活動とはどのようなものかを考えた。私が研修で行った沢登りや野外炊飯、敷地内での探索等は、班員同士で役割をもって助け合いながらできたので、個人だけでは解決できないような課題を与えることが良いと考えた。また、目標を持って取り組めるものも大事である。みんなで声を掛け合い、助け合いながら達成すると、そこから一体感が生まれ、また何かに挑戦していきたいという向上心が生まれる。研修で担当してくださった先生が言われていたことの中に、子どもたちが何かゲームをしていて、最終的に目標のタイムが出なかったとしても、そこは嘘をついて目標を達成したと思い込ませることも大切だというものがあった。こどもの成長を考慮した指導の大切さを学んだ。目標をもって友だちと助け合いながら、たくさんの気づきをもって活動していける場を提供し、指導していきたい。 |
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