蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

06A0iさんの記録 2008年10月10日(金)
体験分野 離島実習 活動の名称 離島実習 実施施設・機関等 対馬市立豊小学校
実施日 2008年9月16日~2008年9月21日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:32時間

活動内容の概要
 主な実習内容としては、朝から校門に立って児童生徒の朝の挨拶運動を中学生と一緒に行った。
 運動会が近いこともあり、授業のほとんどが体育だった。運動会の練習という特別な授業のときに教師がどのように動くのかを校長先生を初め、多くの先生方に指導していただいた。
 体育以外の授業の時は授業を見学させて頂いたのだが、私は複式学級の配当だったため、間接指導の場面での学習支援を行った。
 また、5年生の算数「整数×小数」の単元の授業をさせて頂いた。5年生の児童数は2人で、へき地教育の実態を少しでも知ることができ、とても良い経験となった。
活動の総括
 私は豊小中学校在学中に教師になりたいという夢を見つけ、その夢のための教育実習で母校に戻ることができてとても感動した。私が中学生だった頃の小学生が、成長して学校をまとめる姿を見て、教育に携わることの素晴らしさを知り、私も子ども達の成長に少しでも貢献したいと強く感じた。
 豊の子ども達はとても素直で、何事にも一生懸命頑張る姿が印象的だった。しかし、やはり少人数であることのデメリットも多くあるように感じた。私は実際に5年生の2人に授業をしたのだが、考えが多様化しないことや、小さな声で発表しても教師や仲間には聞こえるので、自信を持って大きな声で発言するといった機会がとても少ないことに不安を覚えた。附属小学校で授業をするのとは全く違ったので、良い経験にはなったが、公立の学校で勉強が苦手な子どもに教えることの大変さも知った。
 小規模の学校では、仲間とともに切磋琢磨ができないといわれることがあるが、私はそうは感じなかった。2人でもお互いにライバル意識をもち、「今日は負けないぞ」といった雰囲気で問題を解き進める光景を多く見かけた。
 もちろん少人数だからこそできることもあるし、少人数でしかできないこともある。少人数であるメリットを上手く活用して対馬の子どもらしくのびのびと育って欲しいと強く感じた。
 今年度からは小中併設校であることを生かして、中学校の先生が小学校の授業をするといった試みが行われていた。子ども達の反応もよく、「中学生になったらこんなことを勉強するんだ!」と期待に胸を膨らませているようだった。中学校とのつながりを感じ、自分の自信へとつながっている児童もいた。
 地域の敬老会には子ども達が踊りを披露するなどして、地域とのつながりもあり、このような活動を自分が教師となったときにいろいろな地域で広めていきたいと思う。
 

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