蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

uik9tさんの記録 2008年11月7日(金)
体験分野 離島実習 活動の名称 離島実習 実施施設・機関等 新上五島町立浜ノ浦小学校
実施日 2008年10月20日~2008年10月26日 実施時間 実施回数:7回  実施時間:56時間

活動内容の概要
・登下校の同伴
・昼休みに一緒に遊ぶ
・国語の授業3回
・絵本の読み聞かせ
・上五島の中学生とともに,うどんすくい作り
・環境整備活動(海岸清掃,学校の体育館の清掃)
・地域の方の講話
・地域の方との交流
  ・グランドゴルフ
  ・郷土料理教室
  ・魚釣り
・学習発表会での出し物(実習の成果発表)
活動の総括
 今回,上五島の浜の浦小学校で実習を行い,多くのことを学ぶことができた。子どもたちの様子から学んだこと,学校の先生から学んだこと,地域の方から学んだことの3点に分けてまとめていく。
 まず,子どもたちからは,異学年交流の重要性について気づかされた。全校児童が43人で,1年生ともなると,3人ほどしかいないとても小さな学校だった。しかし,異学年の関係がとてもうまくいっていて,互いに学びあう姿を多く見る事ができた。例えば,集団登下校の同伴をしたときなど,高学年の子が,低学年の子に対して,歩き方などについて声をかけている様子を見ることがあった。当たり前のように,教える,教えられるという関係を築いていて,子どもたち同士で成長しあっているのだと思った。また,放課後にバスケットボールの練習にも参加したが,驚いたのは,1年生から6年生までが一緒に練習していたことだ。低学年は,高学年を見て憧れを抱いたり,自分も上手になりたいという思いを自然と持つことができるのだと思った。高学年は,低学年に教えることで,もっと自分を見つめることができたり,責任感などを持ったりできるのだと思った。今回,異学年交流の有効性について学ぶことができたので,将来,先生になった時に生かせるようにしたい。
 学校の先生方からは,地域と連携することの大切さを学ぶことができた。私たちが実習に来たときも,小学校での実習だけでなく,地域の方との交流の時間も多く設けてくださっていた。普段から,小学校と地域が連携できているからこそ出来ることなのだと感じた。実習中,地域の祭りに参加する機会があったのだが,その祭りにも,学校の先生方が参加されていた。一人ひとりの先生方が,地域とのつながりを大切にすることが,学校と地域の連携につながるのだと感じた。大きな学校になると,浜ノ浦小学校のように,地域とのつながりがあまりとれていない学校もあると思うが,今回学んだことを忘れず,どんな環境であっても,自分自身が地域とつながれるよう努力していきたい。
 地域の方からも多くのことを学んだ。地域の方の講和を聞いたり,グランドゴルフを教えていただいたり,魚のさばき方なども教えていただいた。地域の方と交流する中で,地域の方が,小学校や地域の子どもたちのことをとても身近なものとして捉えておられることに気づいた。外で,子どもたちが遊んでいると,当たり前のように声をかけておられた。また,実習最終日には,小学校で学習発表会があったのだが,そこにたくさんの地域の方が来られていた。地域の子どもたちを,地域の大人が全員で育てているように感じた。将来は,学校の教師である前に,地域の中の一人であるという意識を忘れず,人との関係を大切にできる大人になりたいと思った。
 今回の実習では,学ぶことが本当にたくさんあった。浜ノ浦で学んだことを,実際に自分が教師になった時に生かしていきたい。

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