蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

vgkh1さんの記録 2008年11月8日(土)
体験分野 離島実習 活動の名称 離島実習 実施施設・機関等 新上五島町立浜ノ浦小学校
実施日 2008年10月20日~2008年10月26日 実施時間 実施回数:7回  実施時間:56時間

活動内容の概要
・授業補助
・環境整備活動
・地域の方からの講話を聴く
・郷土料理教室
・地域の方とゲートボール
・浜ノ浦地区祭りへの参加
・「浜っ子ふれあいデー」(学習発表会)への参加
活動の総括
 この離島実習では、本当にたくさんの出会いがあり、その中で多くのことを学ばせていただくことができ、浜ノ浦小学校に行けて本当に良かったと思っている。
 実習初日に、校長先生がお話の中で「教員はコミュニケーション力がとても大切だ」とおっしゃっていたが、実習が進むにつれてその言葉の意味を実感していった。
 私たちはこの1週間で、授業面以外でも、様々なことを体験させていただいた。その一つが地域の方々からの講話である。毎日、地域の方が様々なテーマでお話をしてくださった。ご自身が体験なさったことや、水産業や、上五島の自然や海について、お孫さんのために作られた手作りのアスレチックについてなど、本当に素晴らしい講話をしていただいた。その中で、みなさんが故郷や子ども達のことをとても大切に思っているということや、地域と学校とのつながりの強さを感じることができた。
 それから、環境整備活動として学校の近くの海岸清掃や、体育館の清掃を行った。海岸を清掃したときに、ゴミの多さに驚いたが、これでも普段の1/100程だと聞いて更に驚いた。そのゴミの中には韓国語や中国語で書かれたものや、注射器や注射針などの危険なものもあった。環境問題について考えさせられるとともに、子ども達が安心して遊べるような場所作りも大切だと思った。体育館清掃においても、子ども達が学習しやすいような環境を作ったり、保ったりすることも教師の大事な仕事なのだと感じた。
 また、ゲートボールや地域のお祭りなどを通してたくさんの地域の方々とふれあうこともできた。みなさんとても親切で、温かくて、島のよさを感じた。釣りや料理をしたときにも、たくさんの地域の方が来てくださり、本当に有難いことだと思った。
 そして、授業においては複式授業の大変さを感じるとともに、少人数ならではの良さも学ぶことができた。教師にとっては2つの授業を同時に進めるのは大変かもしれないが、子ども達は先生がいない間も自分達で進めようとみんなで意見を出し合い、頑張っていた。少ないからこそ、一人ひとりの意見が大切にされるし、みんなが発言することができると思った。それに、同じ学級内での男女の仲はもちろんだが、1年生から6年生までみんな仲が良く、自分より年下の子達に優しく接している姿がとてもいいなと思った。また、ほぼ毎日、子ども達の通学路を一緒に歩くことで、子ども達がどのようにして学校へ来ているのかがわかった。遠い子は30分以上かけて学校へ来ていると知り、このように大変な思いをして学校へ来ているのだから、尚更学校での時間を大切にしていかなければならないと感じた。
 今回の離島実習では、本当に多くのことを学ぶことができた。中でも、地域と学校とのつながりの素晴らしさを実感することができた。そして、このようなつながりを強くしていくために、お互いに学校や地域へ出向いて普段からコミュニケーションをとっていくことが大切なのだと感じた。今回の実習で出会い、お世話になったすべての方々に本当に感謝しています。本当にありがとうございました。

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