蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

じろーさんの記録 2012年9月29日(土)
体験分野 離島実習 活動の名称 離島実習 実施施設・機関等 五島市立 奥浦小学校
実施日 2012年9月19日~2012年9月25日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:42時間

活動内容の概要
・運動会の係補助
・運動会の競技補助
・運動会の種目参加
・複式授業参観
・授業補助
・地域の方々とのふれあい
・地域との連携について(校長先生から)
・校内環境整備活動
活動の総括
 奥浦小学校での実習を終えて、一番学んだことは「人とのふれあい」の大切さである。このことについて、「① 学校生活での子どもたちとのふれあいを通して」、「② 行事を通して地域とのふれあいを通して」という2つの観点から述べていく。

① 学校生活での子どもたちとのふれあいを通して
 この離島実習に行くまでにいくつかの学校を訪れたことがあるが、それらの学校と比べこの奥浦小学校では離島ならではの相違点があった。中でも、全校児童が32人しかいないということにはとても驚いた。私の経験上、一クラスの人数がほぼ全校児童と同じということはなかったからである。課題としては、一人ひとりの学力差が大きいということである。しかし、好奇心はどの子も強いため、何にでも意欲を継続させていけるように子どもの集中力を高める仕掛けが必要であると思った。
 奥浦の子どもたちは、みんな素直で明るいということが印象的だった。実習前はどのような子どもたちだろうと不安に感じていたが、この1週間を通して、素直で純粋な子どもたちであるということが良くわかった。小規模校なので、教員として、一人ひとりの子どもたちと真剣に向き合うことが出来た。また、向き合えば必ず子どもたちも答えようとしていた。しかし、子どもたちは頑張りたいという思いはあるが、方法が分からないだけのように感じた。だからこそ、教員からの働きかけがとても重要だということをとても実感した。
 最後に、あっという間の一週間だった。一週間経てようやく私も子どもたちもそれぞれ向き合う事が出来たのでもっと一緒に過ごしていきたかった。

② 行事を通じ、地域とのふれあいを通して
 全校児童32人という小規模校だからこそ、地域との連携が必要であるということを実習を通して一番感じた。児童の人数が少ないということは、当然教員の人数も少ないので行事などでは常に人手不足である。だからこそ、保護者を含む地域の方々の存在はとても大きなものになる。今回の実習では小・中合同の運動会があったが、地域の方々である保護者が率先して運動会を支えてくれていることがよくわかった。また、親切にも校長先生から「地域との連携について」お話をうかがうことができた。開かれた学校づくりができているからこそ、学校と地域の信頼関係が構築されていくということを学んだ。
 「地域との連携」という言葉は私自身よく聞くのだが、この奥浦小にくるまでよくわかっていなかった。この実習を終えて、学校と地域の関係や地域の一人である教員としての役割など学ぶことができた。ここで学んだことは、教育の一端を担う者として参考にしていきたい。

 この離島実習は4年生だからこそ学べるものが多くある。授業を行うだけが教師ではない。授業以外の教員としての姿を学ぶことができる。これから教員を目指す人は是非この体験をしてほしい。

 最後に色々とご迷惑をおかけしましたが、子どもを支えるだけでなく私たちのことまでお世話してくださった奥浦小学校の校長先生や教頭先生、担任の先生方に厚くお礼申しあげます。

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