蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

shotaさんの記録 2012年11月7日(水)
体験分野 離島実習 活動の名称 離島実習 実施施設・機関等 五島市立 嵯峨島小学校
実施日 2012年9月26日~2012年10月2日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:42.5時間

活動内容の概要
・島探索
・授業観察
・環境整備活動
・給食指導
・運動会準備
・運動会参加
・親睦会
・部活動参加
・学習支援
活動の総括
私はこの離島実習に参加してみたいとずっと思っていました。実際に離島に行ってみると、想像していた以上に多くの驚きと学びがありました。
 まず一つ目は離島の自然環境と生活環境です。嵯峨島は特に離島の離島で、産業は主に漁業で成り立っているところです。店が無く買い物は渡海船で福江島に行くしかないです。その分、島全体は自然環境にあふれていて、自然の特長を生かした体験活動が出来ると思いました。総合的な学習の時間では実際に釣りを教材にして授業をしていました。
 二つ目は、少人数学級での複式学級です。私は複式学級論の講義を受けていたのですが、実際に離島での複式学級の授業を見て新たな学びが在りました。授業ではあまり発言が無いと思っていたのですが、低学年と中学年の子ども達は積極的に手を挙げて発言をしていました。先生がわたりをしている間には、自分達で音読を工夫するなど、子ども達が自主的に学習を進めようとする姿に気づくことが出来ました。複式学級で先生が授業を出来る時間が半分になる分、子ども達には自主的に学ぶ力がつくのだと思いました。しかし、5・6年生では、学習分野が難しくなる分、思考がとまってしまったり意見が出ないところもありました。そのときは先生が子どものヒントになる助言をしたり意見を促すことをしていました。このように、人数が少ない分の弊害を教師が支援することが大切だと感じました。
 三つ目は、地域と学校とののつながりです。離島では子ども達が少ない分、運動会などの行事では地域の方々や青年団などの若い人たちも参加して盛り上げてくれました。地域全体、島全体で子どもを育てると言う精神があり、PTA会長さんは『この島の宝は自然と海と子ども達を守っていきたい』とおっしゃっていました。
 この離島実習で離島のすばらしさを感じることが出来ました。自然、島民の優しさ、仲のいい先生達、心優しく元気な子ども達…数えだしたら切りがありません。不便なこともありましたが、たくさんの心の財産をもらうことが出来ました。

←戻る

トップページへ戻る

ID:
パスワード:

ガイド
ファイルダウンロード
  • 現在登録されておりません。
 一覧を見る
リンク

長崎大学教育学部教育実践総合研究棟事務室 〒852-8521 長崎市文教町1-14 TEL 095-819-2291 FAX 095-819-2292
Copyright© 2005 Faculty of Education,Nagasaki University.All Rights Reserved