蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

2d32wさんの記録 2012年12月7日(金)
体験分野 ボランティア実習 活動の名称 病院ボランティア 実施施設・機関等 長崎大学病院 病院ボランティア
実施日 2012年10月2日~2012年12月17日 実施時間 実施回数:13回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・玄関での外来挨拶、案内
・病棟での巡回図書
・ティータイム
・クリスマスの飾りつけ
活動の総括
 外来挨拶・案内では、周りの状況を見る力が求められた。車椅子が必要だと思われる方、荷物が多い方、受付の場所がわからない方等、状況を見て声をかけ、援助するようにした。最初は私自身わからないことが多く、ボランティアの方の行動や案内を見て、聞いて学んでいった。最終的に患者さんの要望を読み取り、声をかけて案内することができるようになった。歩けない、立てない患者さんの車いすへの誘導は私の課題の1つだった。また、「笑顔」は私が心掛けていたことで、患者さんがつられて笑顔で挨拶してくださると毎回嬉しかった。
 巡回図書では、様々な患者さんとのコミュニケーションをとることができた。天気の話から家族の話、修学旅行の話や本の話等、話題は様々だったが、私自身楽しみながらお話をさせていただいた。中には釣り道具や写真を見せてくださる患者さんもいて、患者さんとの距離が近くなる喜びを感じた。巡回図書を待っている患者さんも多く、小説、漫画、週刊紙など色々な本を借りられていた。本の寄付をしてくださる患者さんも多く、ボランティアは患者さんと患者さんの架け橋もしているのだと思った。元気になって退院していく患者さんもいるが、中には通うたびに元気がなくなっていく患者さんもいて、病院という場所の現実を知ったような気がした。心が痛くなる体験だった。
 ティータイムでは患者さんが普段できないことをする環境が整っていて、患者さんの楽しそうな顔が印象的だった。季節を感じることのできる装飾や大きな声で歌を歌える環境など、患者さんの気分転換になる機会が月に1回提供されていることはとても良い取り組みだと思った。中には、「今月が結婚記念日だから」と言って泣いている方や、「マイクはないの?」と言って前に出て歌う方などもいらっしゃった。患者さんそれぞれの楽しみ方があり、やりがいを感じる行事だった。
 クリスマスの飾りつけは、頼まれた場合にボランティアがするそうだ。今回、8階の飾りつけを担当させていただいたが、患者さんがクリスマスを感じられるように、自分自身が楽しみながら飾りつけをした。クリスマスの装飾のコンテストもあるらしく、ボランティアの方も楽しそうに装飾を考えていた。
 全体を通して、ボランティアという存在は、患者さんや病院スタッフにとってなくてはならない存在であることを改めて知った。看護師さんができない細かい気配り・心配りができるとこがボランティアの良さであって、患者さんが少しでも気持ちよく外来を受けたり、病院生活を送れるように支援していた。私も少しでも患者さんの支えになることができるよう心掛けた。特に、患者さんからの「ありがとう」や患者さんの笑顔は心からの喜びで、やりがいにつながった。

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