蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ちゃみさんの記録 2012年10月6日(土)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 野外体験実習(西山台小学校)
実施日 2012年10月4日~2012年10月5日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・オリエンテーリングでのふれあい・サポート
 (所定の位置で子どもたちが来るのを待ち、課題をさせるなど)
・ナイトハイクでのふれあい
 (子どもたちの安全面も見つつ、驚かすなど)
・野外炊飯でのサポート
 (準備・片づけの補助など)
・その他
 (朝や夜の点検、安全面や行動面の注意など)
活動の総括
1,“教師が子どもたちとどのような関わり方をして
   どんな時にどのような対応をするのか”について

 私は今回の野外宿泊体験学習を通して、子どもたちがこの合宿でどれだけ楽しみながら様々なことを学べるかということを考えながら行動している先生方の姿を見て、当たり前のことだとは思いましたが、すごいなと思いましたし、その中にも多くの工夫や努力が成されていることを知り、さらに教師の役割の大変さと素晴らしさを学ぶことができました。
オリエンテーションの時には、ただ静かに待たせるのではなくゲームをしてその場の空気を楽しくさせていた教頭先生の姿を見て、子どもたちの興味を引かせるポイントを学ぶことができました。また、オリエンテーリングの時には、子どもたちの安全面に注意しながらもその場その場に応じた対応を素早く行っており、具合が悪くなった子どもだけでなく、周りの子どもたちのこともしっかり見えていて、対応できていたことがすごいなと思いました。さらに、途中で諦めそうになっている子どもたちを見かけたら「最後まで諦めずにすることが大切なんだよ」という声掛けをするなど、優しいながらもその中には厳しさもあるという、しっかりと子どもたちのことを考えた発言があり、参考になりました。これも普段から、どの生徒がどのような子どもなのかということを把握していなければ出来ないことだと思うため、先生と生徒との信頼関係も必要になってくることなのかなと思いました。また、子どもたちが拾ってきた昆虫や植物を評価し、最後まで自分の足で帰って来れたことに対しても誉めていて、出来たことをそのままにしておくだけでなく、しっかりと誉めてあげていたのを見て、子どもたちの好奇心や意欲を沸かせるような対応をしていて、出来たことを誉めてあげる大切さを学ぶことができました。


2,“子どもたちにとってどのようなことが困難でどのようなことが楽しいのか”
  について

 私は子どもたちと一緒に活動し、積極的に関わることで子どもたちの表情や行動で体得することができました。オリエンテーリングやナイトハイクでは、楽しさもあるが山道を登ったり暗い道を歩く大変さを経験し、班員全員でまとまって行動することの大変さも学んでいたかのように思えました。やはり1人で行動することとは全然違い、班で行動することで自分だけでなく周りの人たちのことまで考えなければいけないため、子どもたちの頭はパニック状態に陥っていたのではないかと、様子を見ていて思いました。
野外炊飯では、準備や片付けが大変そうだなと見ていて思いました。普段、家のお手伝いをしている子でも、今回は野外ということで火も自分たちで考えながら熾さなければならなかったため、本当に大変な作業だったのではないかなと思いました。また野菜を切るのにも、どのような切り方をしたら良いのか、何から炒めたら良いのかということが分からなくなっていました。その時に私は「火が通りにくい野菜ってどれだろうね」というような声掛けをして、子どもたち自身で決めることができていたが、やはりこのような時に教師のサポートが必要なんだなとつくづく思いました。また、なんと言っても、自分たちで一生懸命作った料理を食べることがとても楽しそうでした。それは表情を見ていて思いましたし、おかわりまでして食べている姿を見ても思いました。時間をかけてみんなで協力して作ったもの、大変さを経験し達成感を感じた時に子どもたちは楽しそうにしていました。それと同時に、達成感を感じさせることで、次への意欲も向上させることができるということを、子どもたちの様子から改めて感じることができました。


3,“子どもたちの興味をひくために、どのような材料(教材)をどのように使い、
  どのようなタイミングで用いるのか”について

 今回はオリエンテーションやオリエンテーリングの時に用いていたもので、子どもたちの興味を引かせていたのではないかと思いました。オリエンテーションの時には特に教材を用いたわけではありませんでしたが、何も使わなくてもできるゲームを行い、待機する時間をあっという間に楽しい時間に代えていました。ただ待機するだけでは、時間がもったいなく、子どもたちの気持ちも落ちてしまいがちですが、教頭先生がその時に話始めたことで、子どもたちにとってはとても貴重な時間になったのではないかと思いました。また、オリエンテーリングでは私の所では色紙を使って子どもたちに自然のものを探させるということをさせました。ただ言葉で色を言うのではなく、目で見せることでまた違った感覚を子どもたちに感じさせることが出来たのではないかと思いました。


 今回、西山台小学校の野外宿泊体験に一緒に参加させて頂き本当にありがとうございました。先生方の子どもたちには見えない努力で、様々な活動がスムーズに行われているということを知り、今後の参考にさせて頂こうと思いました。
西山台小学校の先生方、子どもたち、保護者や地域の方々には本当にお世話になりました。また機会がありましたら、よろしくお願いします。
ありがとうございました。

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