 |
蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外宿泊学習(式見小学校) |
実施施設・機関等 野外体験実習(式見小学校) |
| 実施日 2012年9月12日~2012年9月13日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
| |
<1日目>
●健康観察
→人数確認,児童の体調確認。体調が悪かったり,乗り物酔いをする児童には,事前に薬を飲ませておく。
●出発集会
→校長先生の講話を聞き,児童代表,到着するまでの流れを確認後,注意事項などを伝え,二年生や先生方に見送られ出発する。トイレを済ませるなどしておく。大きな荷物は,教頭先生の車に乗せ,公共機関を使うため,邪魔にならず必要なものだけ持つようにする。
(校長先生や先生方が,児童たちに何をこの宿泊学習で学び,感じてもらいたいかを示す。)
●学校出発
→バス停までみんなで歩いていき,その際,坂が急なため,先生方は,荷物を持っている児童にコケないように配慮を行う。
●バス乗車(式見支所前)→バス着(染川公園前)→バス乗車(ココウォーク)→日吉青年の家
(周りのお客様に迷惑がかからないよう注意を促し,乗車,到着ごとに点呼を行う。運転者さんへのあいさつを忘れない。)
●出会いの集い
→入所式
●オリエンテーション
→日吉青年の家についての説明
●HIYOSHI MISSION
→ネイチャーアドベンチャー
●昼食
→みんなで丸くなりお弁当を食べる。食べた後は,洗い,片付ける。
●竹箸づくり
→刃物を使うため,けがをしないように十分注意しておく。
●自由時間
→次の活動への準備
●室長会議
→明日の掃除分担や連絡を行う。
●班長会議
→HIYOSHI MISSIONの振り返り,班会議。
●食事準備
→竹ばし持参。食事係は,全員分の配膳を行い,ほかの児童は,手洗いうがいを済ませ着席しておく。
●夕食
→みんな楽しそうに食事をする。
●ナイトウォーク
→説明を聞き,班ごとに分かれ行う。暗闇が無理な児童は,無理に連れて行くのではなく,途中まで行ってみるなどしてみる。
(特別出演として,実習生が二か所に分かれ仮面をかぶってびっくり作戦。)
●入浴準備
●入浴
→時間を確認しながら,長湯しないようにし,風呂場の整理整頓ができているか,忘れ物がないか確認する。
●反省会
→一日の反省,感想
●班長会
→一日の反省と連絡,明日の予定確認。
●就寝準備
→ベッドメイキング,トイレ
●就寝
→教員・実習生は,児童が就寝したか確認後,打ち合わせ。今日の気づきや留意点などを確認。入浴などを済ませ,就寝。
<2日目>
●起床
→教員・実習生は,朝の支度を済ませ,児童確認へ行く。
●朝の集い
→あいさつ,国旗・市旗掲揚,ラジオ体操。熊手小学校も一緒だったため,合同で行い,学校紹介。
●掃除
→使用した部屋を片付け,児童の部屋確認。(特に,ベッドメイキング)
(主に,自分たちが使用した部屋を掃除するのだが,使用したところは感謝の気持ちも込め,トイレやロビー,廊下なども掃除する。)
●朝食
→竹ばし持参。夕食時同様。
●自由時間
→歯磨きなど。
●出発準備
→部屋を奇麗にした後,忘れ物がないか確認し,荷物は別の部屋に移動する。教員・実習生が最終確認。
●火おこし体験
→説明を聞いた後,火に注意し行う。カメラ担当。
●野外クッキング(カレーライス)
→班ごとに調理を行う。刃物や火に注意し,児童の行動を確認。
●片付け,点検
●自然探索
→アスレチックでともに遊び,集合写真。
●別れの集い
→あいさつ,お礼。
●移動
→行き同様,バスでのマナーに気をつける。
式見支所到着後,到着報告,先生から,明日の報告を行い,帰るまでが宿泊学習であることと伝え,気をつけて帰るように注意を促す。
●児童帰宅後,式見小学校にて,ミーティング
→気づきや報告事項。 |
活動の総括
| |
事前に,担任の先生から児童の顔と名前を教えていただき覚えていたため,初めて会った際は,緊張することなく会うことができたが,児童たちはまだ緊張しているのか,友達同士で話をし,自ら話に来る子は少なく,話しかけても反応が少なかった。しかし,児童たちも慣れてきたのか,話すようになり,私たちが名前を覚えていることに驚くと同時に,嬉しそうにしており,やはり,コミュニケーションの第一歩は,あいさつと名前からなのだと思った。児童たちも、私たちの名前を覚えており,少し照れながら「りえ先生」と呼ばれた時は,とてもうれしかった。しかし、問題点がひとつあり,みんなやさしく思いやりがあるのだが,先生たちが言っていたように言葉遣いがマイナスな言葉が多く,改善すべきだと感じたが,これは,まず,私たち大人自身が直していき,児童の前で正しい言葉を,マイナスな言葉を使わないようにしていくべきなのだと思った。心配していたコミュニケーションをとることができたが,よりスムーズにより仲良くとれるようにもっと積極的にかかわればよかったと考える。
今回の式見小学校宿泊学習のテーマは,「挑戦~あなたたちなら ぜったいできる~」であり,目的は,①集団生活を通して,協力することの素晴らしさやルールを守り自分の責任を果たすことの大切さを理解する②各種の活動に挑戦することにより,自分の力を確かめたり,高めたりする③自然とのふれあいを通して,その美しさや素晴らしさに気付くとともに,長崎の自然について理解を深め,自然を愛する心を学ぶ④各種の体験学習を通して,理科・社会・家庭科の教科学習の発展とする,という4つであった。マイナスな言葉や態度がときに見られたが,みんな率先して取り組んでおり,協力して活動を行い,困っていたりうまくいっていなかったりしている友達には手を貸してあげていた。人数が少なく,小さいころからほとんどが同じメンバーということで,みんなで仲良く,私たちが注意を行う前に,お互いに注意し合っていた。そして,先生の配慮として,乗り物酔いで,体調がすぐれない児童に対し,椅子に座るように促し,ほかの児童へも,ほかの人の迷惑とならないように,椅子に三人掛けで座るように促していた。基本,先生は口をはさむことなく,温かく見守っており,児童たちからとても慕われている様子だった。児童たちが,だらけモードに入りそうになったら,「しきみ(しっかり勉強する,気持のよい言葉,みんなで仕事)」と言い,みんなの団結力を高めていた。また,まずは班リーダーに声をかけ,率先して行うようにしかけていた。
宿泊学習において,私はもっと支援を行っていくものだと思っていたが,何もかも手出しをするのではなく,温かく見守ること,注意すべきところは目を光らせることが大切なのだと思った。そして,何事も一緒に行うことでより一層絆が深まるのだと実感した。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|