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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外宿泊学習 |
実施施設・機関等 野外体験実習(土井首小学校) |
| 実施日 2012年9月27日~2012年9月28日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
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この野外宿泊学習の中で大まかに分けて4つの活動があった。
1日目・・・鶴見台第一公園集合後バスで出発。国立諫早自然少年の家にてオリエンテーション。昼食後は約2時間半活動Ⅰの課題解決ラリーに取り組む。次に課題Ⅱとして1時間半ほどアスレチック。夕食後はこの日最後の活動となるキャンドルファイヤーを行う。
2日目・・・6時30分起床。朝食後は活動Ⅳとして沢登り(深海川コース)に取り組む。昼食後、退所式。4時解散。 |
活動の総括
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まず4つの活動に関して述べる。最初の活動である課題解決ラリーだが、活動の目標としては1、活動班で行動する。グループで協力して活動する。2、青少年の家の方の話をよく聞いて活動する。3、ルールを確かめながら、課題の解決に向けて全員で知恵と力を出し合う。となっている。子どもたちはグループごとに回り、パイプラインゲームやオールオンザボードなど全てのゲームに取り組んだ。私は目隠し正方形というゲームを担当し活動のサポートにあたった。最初私はゲーム内容を勘違いしてしまい、そのために子どもたちや先生方に迷惑をかけてしまった。ルールミスによって前半2班が再度チャレンジしなければならない状況になり、私は子どもたちへの申し訳なさと焦りで一杯であった。その際に土井首小学校の先生方が助言してくださり、更に子どもたちも気にせず一生懸命ゲームに取り組んでくれた。そのような姿から、私自身も、子どもたちが分かりやすく興味が沸くような説明をしたい、子どもたちの考える力を引き出したいという前向きな気持ちを持ち取り組むことができた。後半では子どもたちにスムーズにゲームを進めさせ、協力し合って活動するよう促すことができていたように思う。途中、ゲームに飽きたり、クリアは無理とあきらめかけたりしていた子に、同じグループの子が再度チャレンジしようと笑顔で励ましていた姿がとても印象に残った。
次にアスレチックだが、屋外にある丸太や縄でできた様々なアスレチックに活動Ⅰと同様活動班で取り組んだ。ここでの目標もⅠと同様である。私は丸太わたりと谷わたりを担当した。運動が不得手な子ども、全身でうまくバランスをとることができない子どもも数人見られたが、運動が得意な子が手を差し伸べたり後ろから補助したりと、ここでも多くの助け合いを見ることができた。一人、運動神経がよく気の強い男の子が、同じ班の他の子どもたちを気にせず一人で先へ先へと勝手に行動していたことが気になった。その時に何も声をかけることができなかったことが心残りである。全体的に、子どもたちは大きなけがもなく、考え、協力しながら楽しく活動することができていたように思う。
次にキャンドルファイヤーだが、目標としては1、みんなで協力して楽しい活動にする。2、楽しいレクリエーションには、進んで参加する。となっている。この目標にもあるように、子どもたちは皆楽しんで活動できていたように思う。心臓が弱く、体力を消耗しやすい活動に満足に参加することができない子どもが、神役をしっかりと果していた姿に感動した。彼を神役に決めたのは先生方の配慮なのだろうか。途中全員で歌ったビリーブがとても印象に残っている。レクリエーション係や先生方が用意した活動に、皆一丸となり笑顔で取り組んでいた。
最後に沢登りであるが、ここでの目標は1、活動班で活動し、協力してゴールを目指す。2、自然を大切にし、枝を折ったり石を投げたりしない。3、安全に注意し、危険な行動をしない。となっている。沢登りはリーダー研修でも体験したが、私たち大学生でも十分危険を伴う活動なので、特に気を引き締めて子どもたちのサポートにあたるようにした。流れが速く水深が深い所は一緒に手をつないで進んだり、どうしても無理と判断した子どもには岩の部分をゆっくり進むよう指示したりした。あまりサポートしすぎず、でも危険な時は注意し、かつ子どもの興味や主体性を大事にし、、、という支援の塩梅が難しかった。目的地に着いた時の子どもたちの達成感でいっぱいの表情が印象的であった。大きなけがもなく、安全に活動を終えることができた。
全体としては、子どもたちとの距離の取り方やサポートの加減など反省すべき点も多くあったが、今までの実習で一番といえるほど子どもたちと関わり、考え、大変充実した2日間を過ごすことができたように思う。子どもが好き、子どもと関わることが楽しいと再認できた反面、先生方は計画、資料制作、当日の活動の補助や生活指導など一つの行事を進めるにあたって本当に尽力されているのだと実感した。土井首小学校5年生の無邪気に明るく取り組む姿、先生方の細やかさや教育に対する真摯な姿勢などから、教師になるためのヒントを得られたような気がする。また機会があればより多くの子どもたちと関わり、そして先生方の姿から教師としての資質を学んでいきたいと考えている。
今回は土井首小学校の先生方、そして児童の皆さん、本当にありがとうございました。 |
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