蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

やまきた かつきさんの記録 2012年10月30日(火)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外活動 実施施設・機関等 野外体験実習(高城台小学校)
実施日 2012年10月11日~2012年10月12日 実施時間 実施回数:2回  実施時間:20時間

活動内容の概要
(1日目)
*バスレクレーション
 バスの中で行うレクレーションを考え、準備し、30分ほど時間をいただいて行った。様々な児童がいることを想定して、視覚的なレクレーションを考え、「ビンゴゲーム」を行った。準備に不備があったが、5年生ともなれば対応してくれて、スムーズに進んだ。

*登山
 児童と共に登山を行う。基本的には班の一番後ろを歩く児童の後ろにつき、班員が全員いるか確認できるようにする。足を痛めた子や気分が悪いと伝えてきた子、疲れが見えてペースが落ちてきた子などを励ましたり、体調を聞きながらペースを合わせて一緒に歩くなどの支援、声掛けを行った。

*キャンプファイヤー
 薪を積み重ね火を起こす準備を行ったり、キャンプファイヤーで行う児童の出し物の道具を用意する。キャンプファイヤーが始まると、担当のクラスの児童の様子を見ながら、他のクラスの出し物を一緒に見て声を出したり拍手をして盛り上げた。キャンプファイヤーが終わると、火の片づけを行う。

*部屋で一緒に過ごす
 自由時間には一緒に話をしたり、楽しく過ごした。はしゃいで走り回ったりする子もいたので、危ないと思った時は注意をした。

(2日目)
*部屋の掃除確認
 ベッドの片づけや掃き掃除など、ほこりが落ちていないか、毛布や布団を間違えることなくたためているか、などの最終的なチェックをする。

*野外炊飯
 先生と実習生分の焼そばを作る。準備や片づけも児童と同じようにした。
活動の総括
今回、1泊2日という短い時間だったが、教師と同じ立場として、児童の様子を見たり、適切な言葉を考えて声掛けをしたり、あらゆる活動の準備・片づけを行ったので、2日目が終わった時の疲労はとても大きくて自分でも驚いた。今までは参加者として楽しくスムーズに活動していたのが、先生方の裏での入念な準備や計画、心配りなどのおかげであったことに気付き、今までお世話になった先生方への感謝の気持ちが生まれるくらい、今回の野外活動で心の大きな変化があったと思う。 登山では、子どもの方が私を心配して声をかけてきてくれたくらい、余裕が無く、ちゃんと全ての子ども達を見ることができていたか、反省するべきところがあった。先生方はペースを変え、様々な児童の元へ行き、声掛けをしたり、子ども達すべてに目が行き届いているようで、とてもすごいと思った。また、1日中気を休めるようなこともなくずっと子ども達のことを考えていて、優しい言葉と厳しい言葉を使い分けてコミュニケーションをとっており、自分もこんな先生になりたいと思った。
 この野外活動でとても心温まることがあった。それは私が打ち合わせなどで担当の部屋にいないとき、部屋の女の子が私の分までベッドの準備をしてくれていて、次の日も片づけをしてくれていたことだ。私は自分でするつもりで時間も考えながら部屋に戻ったのに、女の子たちは早めに開始し、私の分まで当たり前のようにやってくれていてとても心が温かくなった。こんな素直な子供たちがいるのだと思うと、早く教師になって毎日をすごしたいと思える。とても印象的な出来事だった。
 今回の野外活動では将来教師になるための大きな一歩となるくらい学んだことがたくさんあった。大学で受ける講義では決して分からない、先生方の努力や苦労を知ることができ、また、先生方が子ども達から信頼され、子どもたちが学校生活を過ごすなかで、絶対にいなくてはいけない存在だということを強く感じた。そして、自分もこんな教師になりたいと思った。

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