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蓄積型体験学習詳細
| kanae1217さんの記録 |
2013年1月17日(木) |
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 時津町立 鳴鼓小学校 |
| 実施日 2012年9月23日~2012年12月7日 |
実施時間 実施回数:10回 実施時間:60時間 |
活動内容の概要
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| 週に一度、子どもたちの登校時間から下校時間までというまとまった大きな時間を設定していただき、2ヶ月間継続して通わせていただいた。毎時間、違うクラスの授業に参加させていただいたことで、この短い期間で、学年、クラス、科目、本当に様々な場面を体験することができた。大学の授業の一環として参加してきた、参加観察実習とは異なり、子どもたちへの働きかけを積極的に行なって良いということで、子どもたちとコミュニケーションを取りながら一緒に作業をしたり、学習につまずいている時にサポートをしたりという形での実習となった。また、授業への参加だけでなく、除草作業や餅つき大会といった地域の方や保護者の方と合同での学校行事にも参加させてもらい、その準備などを手伝わせてもらうことで、その舞台裏の場面も見せてもらうことができた。さらに私の場合は、研究授業という大きな出来事にも参加させてもらい、学校同士で連携して教育の在り方を向上させていこうという取り組みを実際に見ることができ、本当にたくさんの勉強をさせてもらった。 |
活動の総括
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今回初めて訪れた、この鳴鼓小学校。初めての活動が除草作業であり、この日に感じたことは、子どもたちがとても素直で元気がいいこと、保護者の方の理解があること、地域に開けた学校であること。学習面でもその他の活動面でも、きっと様々なことに積極的に取り組んでいる学校なのだろうな、と強く感じた。
実際に実習が始まり、子どもたちと触れ合う中で、最初に感じたものは間違っていなかったなと本当に思った。実習生である私たちを、毎回こんなにも歓迎してくれる子どもたちの明るさには圧倒された。子どもたちだけではない、クラスに入らせてもらった際には必ず、先生方が「挨拶しよう」「お礼を言おう」と場を設けて下さったことが、小さなことかもしれないがとても暖かかった。保護者の方も、行事の準備や運営でお会いするたびに声をかけてくださる。子どもたち自身の素直さや明るさ、元気の良さは、日頃から教育者として、親として一番身近に接している人々の暖かさが、そのまま現れているのだろうと感じる。
毎回の授業の見学や参加は、実際に小学校の教壇に立ったことのない私にとって本当に貴重な体験だった。子どもたちの前で話をさせてもらう場をいただいたり、個別に学習の支援を行ったり、この年齢の子どもたちと実際に触れ合う機会は、なかなかない。自分の言葉や行動が、子どもたちにダイレクトに伝わっていくのだという緊張感と責任感が重くのしかかってきて、教育に携わるということの重みを身にしみて感じる場面が本当に多かった。授業中の先生方の動きや授業の展開にも、毎度驚かされた。子どもたち以上にその面白さに引き込まれていたことも少なくなかったのではないかと思うほどだ。経験やスキルだけではなく、子どもたちへのまっすぐな思いや熱意や信念、そして愛情があってこそ、こんなに素敵な授業だったり学級運営だったりができるのだな、と納得させられた。
行事にも多く参加させていただき、保護者の方や地域の方と協力して作り上げる教育を目の当たりにした。学校に求められているものが非常に大きくなっている今、外部との連携は不可欠であるし、今後の教育はもっと広い視点から、多くの視点から作られていくべきだと常々考えていたことが、現場ではこういった形で実践されているのだな、ととても勉強になったし、励まされたような気分にもなった。
何よりも純粋に、子どもたちと一緒になって楽しむことができた2ヶ月間だった。子どもたち一人ひとりと関われた時間は、ほんのわずかであったかもしれないし、ましてや私がこの実習に参加したことで、子どもたちになにかプラスになるものを生み出せたかどうかなんて、あったとしてもほんのわずかなものだと思う。しかし、私がこの学校の子どもたちや先生方、関わってくださったすべての方から、このわずかな期間でたくさんの暖かさやパワーをもらったこと、たくさんの発見があったことは間違いない。子どもたち自身が、学校や勉強、お友だちや先生のことが大好きであること、先生方が愛情をもって子どもたちを導いていること、極論かもしれないがこれが全てだなと実習を振り返って思う。教育という仕事の楽しさも難しさも、きっと最後はここに繋がっているのだということを確かに自分の胸に再度刻みつけたい。 |
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