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蓄積型体験学習詳細
| goat1222さんの記録 |
2013年10月2日(水) |
| 体験分野 企業実習 |
活動の名称 恐竜展2013、その他イベント補助 |
実施施設・機関等 長崎歴史文化博物館 |
| 実施日 2013年8月8日~2013年9月15日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:30時間 |
活動内容の概要
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・幼児・児童による恐竜絵画作品の展示作業
・恐竜展2013の標本の展示作業
・恐竜くんガイドツアー補助
・ワークショップ「恐竜イラスト講座」補助
・児童の作品の展示会場の設営(教育普及事業関連)
・ワークショップ「恐竜ちぎり絵アート」補助
・ワークショップ「長崎版画体験」補助
・ワークショップ「染め体験」補助
・ワークショップ「琥珀でキバ作り」指導・補助 |
活動の総括
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1.“企業というものがどのようなものであるか知る”について
私はこれまでの企業実習の中で、「恐竜展2013」をはじめとした様々なイベントの補助や、展示品の展示作業などを通して、「企業で働く」という体験をさせていただいた。仕事の内容は様々で、観覧客の目の前でイベント補助などを行うときもあれば、「恐竜展2013」の標本展示作業などの裏の仕事も行うときもあった。表の仕事においても裏の仕事においても、博物館の方々は真剣であったが、特に裏の仕事のときはとても真剣な様子であった。展示品の展示作業のときに、作品の並び方をより美しく見せるために、メジャーを用いてミリ単位で作品と作品との間隔を測っていたことや、目を凝らして見ないとわからないようなズレが生じたときに展示をやり直していたことなどから、博物館の方々のプロ意識を見ることができた。このように完璧を求める理由をうかがうことはなかったが、自分に厳しくする姿勢が、展示を見る観覧客に感動を与えることにつながると感じた。逆に甘い基準で判断すると、その甘い心が展示に少しずつ乱れをあたえ、いずれ観覧客にも見えるズレが生じてくるのだろうとも感じた。仕事において自分に対する姿勢は、自分の周りに与える影響につながると感じた。
2.“長崎歴史文化博物館の教育プログラム、学校連携事業について実際にどのようなことを行っているかを知る”について
長崎歴史文化博物館は、市内の一部の小学校と連携して、教育普及事業を行ったり教育プログラムを組んだりしている。博物館から与えられたテーマに準ずる作品を児童が製作し、それらを展示するという仕事をさせていただいた。博物館の方は、展示作品の中から優秀作品を決めるとおっしゃっていた。ただ、子どもたちの作品はどれも個性的ですばらしいので、優秀作品を選ぶために他の作品を切り捨てるのは心が痛むと博物館の方はおっしゃっていた。それぞれの作品の良さを見つけられるということは、教育者にとって重要なことだと私は考える。たとえば、生徒それぞれの長所を見出し、伸ばす能力は教師には不可欠であると私は考える。生徒の長所を伸ばし、正しい方向へ導ける教師こそが立派な教育者であると思う。
また、展示以外にも「長崎版画体験」「琥珀でキバ作り」など子どもを対象としたワークショップも行われていた。これらのワークショップを通して長崎の文化などを学んでもらいたいと博物館の方々はおっしゃっていた。
3.“各イベントで、子どもたちを楽しませるために、博物館の職員がどのような工夫をしているかを学ぶ”について
子どもを対象としたワークショップの補助をさせていただいた中で私が気づいたことは、博物館の方々はワークショップの中でただ単に子どもたちに物の作り方などを教えるだけではなく、子どもたちの興味を引くような話(雑談ではなく、そのワークショップに関連したもの)をしながらワークショップを進めていた。ワークショップが終わったあとに博物館の方に話をうかがったところ、前日からそのワークショップの中身について検討をする中でそのような話(子どもたちの興味を引くような話題)を考え付いたということであった。また、それより前からの日々の研究から自分が得た知識をもとに話のネタを考えることができるともおっしゃっていた。子どもたちに楽しんでもらうために、事前に内容を検討しておくことがポイントだと私は思った。これは、教師が生徒に楽しく授業を受けてもらうために、授業を行う前の日から教材研究を行うのと似ていると感じた。博物館の方からこのような話を聞かせていただき、改めて事前準備、教材研究の大切さを実感した。
長崎歴史文化博物館での企業実習は私が将来教師になる上で、意識しておくべきことを再認識させてくれました。企業で働くということがどのようなことかを知ることもでき、とても充実した実習でした。長崎歴史文化博物館の皆様、本当にありがとうございました。 |
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