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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 離島実習 |
活動の名称 新上五島町立浜ノ浦小学校における離島体験実習 |
実施施設・機関等 新上五島町立浜ノ浦小学校 |
| 実施日 2008年10月20日~2008年10月26日 |
実施時間 実施回数:7回 実施時間:52時間 |
活動内容の概要
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この離島体験実習では、浜ノ浦小学校で、主に集団登下校、授業、合唱、休み時間などを通して子どもたちと関わることができた。
そして、校長先生・教頭先生が、私たちが将来教員となって役立つよう「人とかかわりあう力を深める」をテーマにした様々な計画をしてくださっていて、地域の方の講話を聞いたり、子どもたちが実際に受けた郷土料理を体験させてもらいながら、多くの方と関わる機会をつくって下さった。 |
活動の総括
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浜ノ浦小学校の子どもたちは、みんな素直で明るく、元気に自分から大きな声であい
さつのできる素晴らしい子どもたちだった。登下校や授業、休み時間などを一緒に過ご
しながら、みんなで学年の分け隔てなく遊んでいる姿、高学年がリーダーとしてみんな
をひっぱっている姿など、様々な子どもの姿を見ることができ、常に子ども同士が学びあいながら成長しているなと感じた。一週間しか一緒に過ごすことができなかったが、一人ひとりが輝く、浜ノ浦小学校の子どもたちを見ることができた。
今回の実習に臨む前、私は、浜ノ浦小学校は地域との連携がしっかりできている学校だと聞いていたので、学校と地域の連携について知りたいと思っていた。それも、今まで、「学校と地域の連携」という言葉は何度も耳にしたことがあったが、実際は何が学校と地域の連携なのかわかっていなかったし、深く考えたことがなかったからであった。しかし、実際に実習が始まり、地域の方の講話を聞いたり、子どもと同じ体験をしたり1日1日を積み重ねていくと、学校だけではできない教育、様々な体験や知識を、地域が提供してくれていることを身体全体で、感じることができ、校長先生や教頭先生が「子どもは学校だけでは育てることができない。地域で育てていかなければならない」とおっしゃっていた本当の意味が理解できたと思う。
そして浜ノ浦小学校は、地域との連携のできた理想の形だと感じたが、その基盤では、学校の先生方や地域の方々が普段の様々な機会を通して信頼関係が築かれているからだと思った。教師は、学校だけの教師ではなく、地域の教師として存在し、積極的に関わり合うことで、浜ノ浦のように、学校と地域が喜んでお互いを支えあう姿が生まれるのだと考えた。だから、この実習で「人とかかわる力を深めてほしい」という願いの込められた実習を通して、教師として、人としての地域でのあり方や大切さを学ぶことができた。
私たちがこの実習で一番学んだことは、最後の「浜っ子ふれあいデー」にでもテーマとして取り上げた「つながり」である。自然や地域など、浜ノ浦のありとあらゆるものが「つながり」を持っていて、その「つながり」でできた素晴らしい環境の中で子どもたちは育っていた。私も、離島体験実習を通して結ばれた浜ノ浦小学校との「つながり」、そして、これから関わっていく人たちとの「つながり」を大切にし、地域と共に子どもを育てる"共育"をができるように努めたいと強く思った。 |
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