蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ngochanさんの記録 2013年11月16日(土)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 伊良林小学校
実施日 2013年5月1日~2013年11月21日 実施時間 実施回数:8回  実施時間:40時間

活動内容の概要
●特別支援学級での学習支援
 ・授業
 ・遊び
 ・給食
 ・交流学習会
 
活動の総括
 伊良林小学校での学習支援実習に臨むにあたり、私は「子ども達の学校での様子や、先生方の指導・支援の方法を知る」、「一人ひとりの子どもにあった細やかな支援ができるようになる」、「友達とのかかわりや学級の集団の中での指導・支援について学ぶ」という3つの目標を立てた。計画書で述べた、この3つの目標をもとに6ヶ月間の活動を振り返りたい。

 まず、「子ども達の学校での様子や、先生方の指導・支援の方法を知る」についてである。
学校内での発達障害の児童の様子や先生方がどのような指導・支援を行っていらっしゃるのかを見て、聞いて吸収したいという目標を立てていた。学校では、授業時間が大半を占めている。その中で、子ども達はじっとしていることに限界を示している子もおり、授業や活動に工夫を必要としている様子であった。それに対して、先生方は、授業スタイルを工夫すること、1つの活動ごとに区切りを明確にすること、1つの活動を短くすること、見通しが持てるようにすることなど、たくさんの工夫をされていた。指導・支援のについての学びの蓄積を、これから出会う子ども達への指導・支援を考える材料として役立てていきたい。

 次に、「一人ひとりの子どもにあった細やかな支援ができるようになる」についてである。
それぞれの児童の良さや課題を踏まえて、関わり方や指導・支援の方法を工夫できるように実践を通して力をつけたいという目標を立てていた。なのはな組・たんぽぽ組の子ども達と関わる中で、障害特性によってももちろん配慮すべきことというものもあるが、子ども達は好きなものや、性格や、生活している環境も違っていて、その子自身をしっかりと知っていくことが必要であることを強く実感した。一人ひとりの子どものことを知ったうえで、関わっているときのその子の状態や気持ちを捉えると指導や支援もうまくいくことも経験することができた。

最後に、「友達とのかかわりや学級の集団の中での指導・支援について学ぶ」についてである。通級による指導を受けている児童や通常学級における児童同士のかかわりから、たくさんの友達の中で育つ児童の様子や指導・支援の方法について学びたいという目標を立てていた。子ども同士のかかわりからは、「素直だな」、「いいな」と思える場面や、衝突を起こす場面など様々なことが起き、その中で子ども達はよりよいかかわりというのを学んでいるようであった。その時に重要になるのが、衝突を起こした時にそれをどう取り上げ、そこから子どもが何を学べるようにするかという教師の介入であると感じた。衝突の場面を見逃さず、好ましい方向へ向けていくのが教師の役割であると感じた。

 6ヶ月間の学習支援を通して、子ども達と関わり合う多くの貴重な経験をさせていただいたと共に、教師として志す気持ちがより強くなったと感じている。このような充実した実習を送ることができたのも、伊良林小学校の先生方、考えるきっかけを与えてくれた伊良林小学校の子ども達、皆さんのご配慮があったからだと思う。皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、この実習をこれから子ども達と向き合う中で生かすことができるようにがんばりたい。

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