蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ゆうきさんの記録 2013年12月19日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 蓄積型体験学習 実施施設・機関等 時津町立 時津小学校
実施日 2013年5月10日~2013年7月27日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:20時間

活動内容の概要
時津小学校での活動内容は、主に学習支援・運動会の補助・ナイトウォークだった。学習支援では、2年生と6年生の教室に入らせていただき、授業の様子や児童と教師の様子を観察・接触させていただいた。2年生は図工を2時間、国語を2時間学習支援した。図工では、学校の好きな場所の絵を描く授業をしていた。早い児童は色塗りが半分まで終わっており、遅い児童は下書きをしていてまだ色塗りに入っていなかった。しかし、下書きをしている子は自分のこだわりを持って、丁寧にしているようだった。私は子供たちから「~の色を出したいんですけど、何を混ぜたらいいですか?」という質問や「ここは何色を塗ったらいいですか?」という質問に答えながら、児童の様子や教師の対応(机間指導)を観察していた。国語の授業では「たんぽぽ」を題材に読みの練習や、重要な部分の抜き出し、実際に落下傘を作ってみるなどの授業をしていた。私は、重要な部分の抜き出しをするときに「うーん」と考え込んでいたり、鉛筆を置いている子などを見つけ、ヒントを与えながら答えに近づける活動をしていた。また、落下傘を作る際に先生に作り方の手順を聞いた後に児童が作る手伝いをしていた。1人1つずつ作るため、できる限り歩き回りながら手伝いをしていた。6年生は、国語・総合・算数・社会の学習支援をさせていただいた。国語では、パソコンで長崎の名所について調べる学習だった。子どもたちは「どこで・だれが・なにを・どうした」をもとに深く調べていた。私は調べる中で読めない単語の読み方や分からない文の解説をする活動をしていた。また、パソコンでのトラブルにも対応するようにしていた。総合では、老人ホームでの遊びを考える中でアイデアを聞き、実際にやってみながらアドバイスをしていた。算数では、机間指導をしながら授業を観察していた。社会では特に机間指導をする場面は少ないため、授業の進め方や児童の発言・反応を観察していた。運動会は朝に雨が降ったため運動場の整備の手伝いをおこない、運動会が始まると道具置き場で待機しながら運動会での教師の動きを観察していた。最後の組み体操でマットを出し、運動会が終わるとテントやあと片付けをした。ナイトウォークは3年生と一緒に約10キロ道を歩いた。歩きながら子供たちに声かけをし、安全を常に確認しながら歩いた。以上が学習支援・運動会の補助・ナイトウォークの活動内容だ。
活動の総括
 私は4回の実習を通して、机間指導の重要性や教師と児童の距離感、トラブルでの対応、行事での教師の動きなどを実際に体験しながら学習することができた。機関指導は授業をする際にテスト以外で子供たちの理解度をみることができる大切な活動だ。子どもたちは分からない時に質問してくる子もいれば、そのままにしている子もいる。そういった、分からないままにしている児童をみやぶる力や分からない児童に適切な指導ができることが試され、完璧にはできなかったが先生の指導を聞きながら教えると児童は理解していたようで、自分にもできることがわかった。教師と児童の距離感については授業と休み時間の先生の児童に対する対応の違いや言葉遣いの指導を観察した時に感じた。教師は児童と近づきすぎては指導する際に妨げになり、遠すぎても言葉が響かない。先生方は日々児童と接する中で距離感を上手くとりながら指導されていると感じた。トラブルの対応に関しては行事の際のトラブル防止とトラブル(雨天時)などで、学校が1つとなって取り組んでいる姿を見て、校長先生をはじめとして学校として動くことが重要であると感じた。また学校だけでなく、地域や保護者にも呼びかけをし、子供たちのために大人が協力することが学校運営に必要なことだと体験を通して感じた。最後に、教師に一番大切なことは子供たちを育成するという情熱を強く持つことと、そのために担任1人の力だけでなく周りの大人が協力してチームとして支えていくことが必要だと実習を通して感じたことだ。

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