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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 大浦小学校での学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 大浦小学校 |
| 実施日 2008年5月22日~2008年11月14日 |
実施時間 実施回数:14回 実施時間:63時間 |
活動内容の概要
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・特別支援学級での学習支援
・1、2年生での学習支援
・運動会、遠足、就学時健診など行事のお手伝い |
活動の総括
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この学習支援実習では、初めて小学校での実習というものを経験しました。昨年の教育実習のように生徒の前で授業をするということはなかったのですが、実際の学校現場を目の当たりにし、たくさんのことを学ばせていただきました。特に60時間の実習を通して学んだことは、生徒との関わり方(主に叱り方)です。
1学期は主に特別支援学級での支援を行いました。これまで、特別支援学校の参加観察実習しか経験したことがなく、実際に障害を抱えた生徒と向き合うという経験がなかったため、初めはすごく戸惑いながらの支援でした。どのように接すればいいのか、褒める時や叱る時はどのような声かけをすればよいのか、たくさん悩みました。しかし、特別支援学級の先生方がどのように生徒たちに接しているのか観察していくことで、その悩みも解決していきました。『あぁ、こうやって叱ればいいのか』『こういう時にはこういう働きかけをすればいいんだな』など、現場の先生方の実際の指導の様子から学ばせていただくことが本当にたくさんありました。しかし、1学期は私情によってあまり実習に行くことが出来なかったため、子供たちと深く関わることができませんでした。
2学期は、低学年のクラスに配属されることが多くなりました。特に1年生の支援に入ることがメインで、私が毎週必ず実習に行くようになったことと子供たちの人懐っこさのおかげか、1年生の生徒とは非常に深く関われるようになりました。深く関わるようになると、子供たちを叱る場面に何度も何度も遭遇するようになりました。人の話を静かに聞かない、ちょっと気にくわないことがあると友達を平気で叩いたり蹴ったりする、学校やクラスのルールを守れないなど、自分勝手な行動をする生徒をたくさん叱りました。1年生というまだ幼い生徒をどのように叱ればいいのか、やはりここでも悩みましたが、あるクラスの担任の先生の指導の仕方がとても参考になりました。その先生は、子供が何かトラブルを起こすと、トラブルを起こした生徒やそれに関わった生徒全てに事件の経緯を尋ね、何が悪かったか、原因はどこにあるのかを考えさせ、悪かったところを指導するという方法をとっておられました。頭ごなしに叱るのではなく、きちんと生徒の話に耳を傾け、原因を明らかにし、反省させる時間を与えるという手だては、私が生徒を叱る際にも非常に役立ちました。
60時間を通して、現場の先生方から学ばせていただくことばかりでした。生徒との接し方、褒め方、叱り方・・・初めはわからないことばかりでしたが、先生方のおかげで生徒とどのように関わっていけばよいのかを学ぶことができました。1学期に比べ、2学期は明らかに生徒を叱ることが多くなったのも、それまで接し方、叱り方が分からず、つい遠慮してしまっていたのが、次第に分かってきたおかげで叱ることが“出来る”ようになったからだと思います。この実習でこのように成長できたのも、この実習のおかげです。
また、先生方とお話をする中で、たくさんの現場の実情を耳にしました。テレビや新聞で聞いたようなことが実際の現場でも起きていることにはただただ驚きでした。そのようなことも、この実習がなければ知ることが出来なかったと思います。そういった意味でも学ぶことの多い実習でした。
不慣れな実習生ということで、先生方には迷惑をおかけしたことが多々あったと思います。しかし、それでも暖かく迎え入れてくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。3学期、できれば修了式まで子供たちともっともっと関わっていきたいと考えているので、今後もたくさんのことを学ばせていただきたいと思っています。 |
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