蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ゆきこさんの記録 2013年10月30日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 城山小学校
実施日 2013年5月8日~2013年10月30日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:42時間

活動内容の概要
●主に第6学年への配属
●各授業での担任補助及び子どもへの学習支援
●給食指導
●清掃活動補助
●運動会練習支援
●運動会運営の補助
●担任不在時のクラス配属
活動の総括
 今回、学習支援という形で6日間、実習を受け入れて頂き本当にありがとうございました。
私は、この実習にあたり、3つの視点を持って取り組みました。

 一つ目は特別支援学級に通級する子どもとの関わりです。
 教師としての立場から特別支援学級の子どもたちと交流したことはほとんどなく、6年生の二人に出会ってから沢山見えてくることがありました。その中でも、私が一番印象強かったことが彼等と周りの子どもたちの関係です。私自身、小学生の頃クラスの仲間に特別支援学級へ通級する友達がいました。しかし、周りの仲間との衝突が多く、最悪な時には仲間はずれが起きることもありました。自分が見てきた現状と、城山の6年生を比較した時に、通級する二人をクラスの輪の中からのけ者にせず、クラスにいて当たり前の存在と受け入れている城山の6年生の姿が、とても素敵だなと感じました。一つ一つの言葉や行動を見ていても、彼等の仲間作りには障がいの有無など関係ないということがよくわかりました。これからも、仲間を大切にする心を忘れずに過ごしていってほしいです。

 二つ目は、自分自身を子どもにどう生かすことができるかです。
 私は、音楽と体育が得意です。音楽の時間では、リコーダーの運指であったり、階名唱で苦手意識が強い子のサポートを行いました。また、リコーダーが嫌な子や、やる気が湧かない子には、私が実際にリコーダーで色んな曲を演奏披露することで、運指を覚えると色んな曲を沢山こなすことができる楽しさを伝えました。体育では、運動が苦手・嫌いな子に対し、何故上手く技がこなせないのかに注目しながら、どうすれば成功へ近づくことができるかを見つけていきました。レベルの段階を考えながらサポートしていく中で、「できた!」という喜びの声が聞こえてきた瞬間もありました。
 また、私は算数が苦手です。学習支援を行った中で一番多かった科目が算数でした。
私自身が苦手だからこそ、授業中の先生の話を聞き、何がポイントのなか、何を使って説明するのがわかりやすいのかを考えました。そして、同じように算数を苦手とする子どもに、支援をしていきました。
 この経験を通し、子どもたちの「できた!」という喜びが、同時に私の喜びともなりました。一生懸命取り組んだ先に見える「できた!」の表情は、何度見ても嬉しいものでした。

 三つ目は平和学習についてです。
 城山で育ってきたからこそできる平和学習は、6年生を中心に沢山学ばせて頂きました。
特に、毎月の平和記念式での取り組み、平和記念式典までの取り組みに関わることができ良かったです。城山小学校から発信する平和の祈りを途絶えることなく、しっかりと受け継ぎ、次は大分の地にも繋いでいきたいと思います。

 最後に、城山小学校の先生方へ感謝を述べたいと思います。
学習支援で沢山の現場を学ばせて頂いたことは勿論、教員採用試験の面でも沢山のエールを頂き、本当にありがとうございました。先生としての技量だけではなく、心も大きく育てて頂いたような気がいたします。
 城山小学校で培った経験と注いで頂いた気持ちを忘れず、これからの教員人生の中で生かし、先生という仕事を思いっきり楽しんでいこうと思います。
 
 ありがとうございました。

←戻る

トップページへ戻る

ID:
パスワード:

ガイド
ファイルダウンロード
  • 現在登録されておりません。
 一覧を見る
リンク

長崎大学教育学部教育実践総合研究棟事務室 〒852-8521 長崎市文教町1-14 TEL 095-819-2291 FAX 095-819-2292
Copyright© 2005 Faculty of Education,Nagasaki University.All Rights Reserved