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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 山里中学校 |
| 実施日 2013年10月2日~2013年10月23日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:41時間 |
活動内容の概要
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| 今回の実習では実習担当教員の学級である第1学年3組に配当され、、朝の会、昼休み、掃除、帰りの会に参加した。授業はすべて音楽の授業にTAとして加わり、授業の補佐を行うという要領である。実習期間が校内合唱コンクールの時期ということで、授業はすべて合唱コンクールに向けた練習であった。また、最終日は合唱コンクール当日で、審査員の一人として行事にも加わった。 |
活動の総括
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今回の実習では、授業が合唱コンクールの練習ということで、歌唱活動が主であった。そのため、生徒が声をだしたり、歌を歌ったりすることに対してどのようなモチベーションを持っているのかに着目して実習に取り組んだ。公立の中学校ということで、附属中学校とはまた違った特性のある生徒がいるということに気付かされる。先生方との情報交換も発達障害やいじめ問題など、日常の机上で学習してきたことの現実味を感じることになった。
歌唱に関しては、嫌いな生徒よりもむしろ好きな生徒の方に目が向いた。その理由としては音楽の教員が率先して歌唱の技術や良さを伝えようとしていたからだと思う。ただ、好きな生徒の熱い思いに着いていけない生徒がいるのも事実で、そういう意味では温度さがある。このあたりのケアは担任の教師との連携をとったり、生徒相互の人間関係調整を測ったりするなど対策を講じる必要があると感じる。
今回の実習机上の理論と実践を融合させるために、毎回の実習前までに教育やコミュニケーション技術に関する本を読むようにした。今回の実習では歌唱指導についての本とやる気を引き出すための本をそれぞれ読み実践した。特にやる気を引き出すための本は効果が顕著に現れ、実習を重ねていくごとに生徒が主体的に取り組みたいと思えるような活動に変わっていったと実感することができた。
最後に、携帯電話の普及が今日の学校教育で問題になっていますが、実際の教育現場ではどのような実態なのかはあまり現実味を感じていませんでした。そのことで今回、中学1年生の女子生徒と交流する機会を設けることができました。その生徒は学級委員をしている生徒でしたが、LINEというアプリケーションで悪口を言われたことがあると体験談を話してくれました。LINEは携帯やPCでIDを取得して、ネット上でチャットを通してコミュニケーションをとることのできるアプリケーションです。そのシステムは一対一に限らず、複数でもできるというもので、グループを作成すればグループ内のメンバーでのみ会話をすることができ、それ以外の人は見ることはできないというものです。その女子生徒は自分の入っていないグループで悪口を言わたことを知ったようでした。
今回その女子生徒は私が実習生だったから話してくれたけれど、担任だったらどうだったかはわかりません。このようなネットでのいやがらせや誹謗中傷は目に見えないだけでなく、情報も残らないため教師の立場で察知したり、解決したりすることはとても困難だと思いました。この問題は蓄積すると重大な問題になると考えられるのに、容易に蓄積されてしまうという実態があると思います。生徒の判断力や責任感の育成と情報モラルについての理解が急を要しているのだと実感します。
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