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蓄積型体験学習詳細
| omo6mさんの記録 |
2008年11月27日(木) |
| 体験分野 離島実習 |
活動の名称 離島実習 |
実施施設・機関等 五島市立浜窄小学校 |
| 実施日 2008年11月17日~2008年11月21日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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全校児童18名の学校で複式学級3クラス、特別支援学級1クラスの学校で実習を行った。どこかのクラスに入るという形をとらず、二人の実習生が自由に教室に入れる雰囲気を作ってくださった。どの学級も見学することができ、本当の複式授業の現実を見ることができた。さまざまな工夫、子どもにあった授業が行われており、とても勉強になった。
またこの地域で行われている4校交流学習にも参加することができた。この交流会は、少人数の学校が4校集まり、同じ学年同士で学習できる環境をつくるために行われている。6年生では修学旅行も合同でいくという話であった。やはり少人数の学校から、中学校に進学するときに環境になれることができず、不登校になる子を防ぐために行われているという話であった。
今年で廃校になるという学校にも行く事ができた。劇の観賞会ということで行ったのだが、地域のお年寄りなどがたくさんいらっしゃっていた。地域で暮らしている人にとっては学校がなくなるということが一大事であるし、自分の母校をなくしてしまう気持ちを考えるととても寂しい気持ちになった。離島にとって、少子化の影響は本当に大きいもので将来のことを考えると自分の母校がなくなってしまう人がどんどん増えて、地域の結びつきというのも希薄化するのではないかと考えてしまった。
この一週間、行事がたくさんあり、とても充実した実習であった。 |
活動の総括
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初めて五島の18人という少人数の学校に行き、その学校の実態や生活に触れることができた。ここでは、18人の子どもたちと11人の先生方がともに毎日を過ごしている。誰が担任か、誰が何年生というのは関係ない。みんなが協力しあい、助け合う光景が日常にある。高学年は低学年の面倒をみたり、一緒に遊ぶ。給食も職員も一緒になって食べる。それが当たり前のところである。親とは顔見知りで、地域の人や卒業生も常に協力してくれる。そんな暖かい学校であった。
子どもたちは、この一週間、浜っこ祭りという祭りに向けてさまざまな取り組みをしていた。出し物の練習、司会の打つあわせなど、一生懸命であった。この祭りには、地域のお年寄りや、地域に住む方が招待されている。学校が地域とのつながりをきちんと作る努力をしているのがよく分かる。
授業では先生方がそれぞれのやり方で、工夫して授業を行っていた。ガイド学習が進めやすいように作られた進行表、プリント、子どもたちが自分で学習できる環境、板書、感心することばかりであった。また、それぞれの学年の授業を進めるだけではなく、少人数だからこそ、内気であったり、自由に発言してしまうなどの問題点を解決するための、努力などがあった。一人一人の子どもの実態、その子の将来をみすえての指導がなされているのだと思った。
少人数だからこそのよい点や先生方の努力、学校としての努力を見ることができ、とても勉強になった。しかし、少人数の問題点、学校の閉校などの現実的な問題も見ることができた。これらのことは、普通の学校でも大切なことであるし、将来、どこの学校にも起こりうる現実ではないかと思う。今回離島実習で、浜窄小学校に来れたことは、本当に私の将来に役に立つものだと思うし、生かしていきたいと思う。
5日間という、わずかな時間であったが、さまざまな体験をさせていただいた、18名の子どもたちと11名の先生方に本当に感謝している。 |
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