蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ta-taさんの記録 2013年10月30日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市教育研究所 適応指導教室
実施日 2013年5月14日~2013年10月21日 実施時間 実施回数:10回  実施時間:40時間

活動内容の概要
≪午前中の活動≫
クリエイトタイム
⇒体験的な活動・交流的な活動
学習タイム
⇒自己学習・全体授業

≪午後の活動≫(火・木)
体育
活動の総括
私が今回学習支援実習にうかがった適応指導教室では、不登校の児童生徒に対する支援が行われていた。それはただの学習や生活リズムだけでなく、人間関係での関わり方なども、少人数だからこそ、気付き、適切な対応・支援をすることができていた。不登校になった理由はそれぞれであり、もともと持っているエネルギーも個別である。それぞれの状態を見ながら、今の児童生徒に何が必要なのかを常に考えながら、その子が踏み出した一歩を大切にしながら支援を行っていくべきだと思った。
私が適応指導教室という場所に関わりだして1年が過ぎるが、その場所が適応指導教室であろうが、学校の中の教室であろうが、そこが子どもたちにとって学校であり、友人に会える場所であることには変わらないように、そこには規則や約束があり、人とのかかわりがある。子どもたちにとって「学校」という場所がどれだけの意味を持つかをこの1年間で何度も考えた。私は来年から福岡県で教壇に立つ。その中で学校という場所に疑問を持ったり、何らかの問題でしばらくエネルギーを蓄えなければいけない状況になった時、このような場所に関する知識を持っているだけでも違うのではないかと考えた。子どもたちにとって一番良い状況を判断し、それに適した場所・支援を提供できるように、自分で情報・人脈を広げる努力をしていかなければと思った。
また、子どもたちにとって人とのかかわりがどれほどの影響を与えるかを考えた1年でもあった。人とのかかわりは確かに少し負担がかかる経験である。感情に波も生まれれば、傷つくこともある。しかし、その中で、子どもたちは緊張したり、悩んだりすることで、人とのかかわり方・自分でも知らなかった表情を私達に見せてくれた。子どもを取り巻く環境は学校だけではない。家庭内の関わり、職員との関わり、担任の先生とのかかわり、補助指導員とのかかわり、そして通級生同士の関わり。自分と違う人々とのかかわりが、子どもたちに多くのものをもたらしたと思う。私が教壇に立った時にも、固定化したメンバーで1年間ともに過ごすという日本の学級経営のシステムにこだわることなく、異年齢間の交流や、年代の違う大人の方との関わりを多く設け、子どもたちにとって有意義な学校生活・日常体験を組み込みたいとこの実習を通して感じた。

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