蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 特別支援学級での学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 小江原小学校 |
| 実施日 2013年5月10日~2013年6月7日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・特別支援学級3・4組の児童への、授業中・給食時間での援助
・観察 |
活動の総括
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今まで目にしたことのなかった、特別支援学級の様子を観察することができた。主に、国語や算数は特別支援学級で個別授業もしくは少人数での授業を行い、その他は、所属する各学級での授業となっていた。学習における指導はもちろんだが、その他の部分の指導が大切にされていた。集団の中で規律を守ること、友達とのよい関係づくりのため感情をコントロールすることなど、人と関わる上で注意すべき部分は毎日指導されていた。中でも、私は、苛立ちや怒りを表現することやコントロールすることについての指導に興味を抱いた。
観察していると、子どもたちは苛立ったときに上手く言葉で表現できないために、手が出てしまったり、物を壊してしまったりすることがある様子だった。特別支援学級の担任の先生は、何かトラブルがあった時はその都度子どもと一緒に、友達に手を出したり、物を壊してまったりした経緯や、その時の子ども自身が感じた気持ちを振り返っていらっしゃった。自分の視点で整理した後は、その子の行いによって友達はどう思ったかを一緒に考えられていた。そうして一つずつ状況を整理した後に、「こんな時にはこんな風に伝えるといいよね。」などといった、友達との関係を壊さないような苛立ちの伝え方を丁寧に教えていらっしゃった。時には、ソーシャルスキルトレーニングの教材を使って、こんな時にはどうするのがいいか?と子どもたちがゲーム等を通して楽しみながら考えられるようにしていた。
時にはトラブルも付き物ではあるが、たくさんの友達や先生がいる学校だからこそ人とのかかわり方について多くの経験ができ、多くのことを学べるのだと今回の実習で改めて感じた。子どもたちが将来生活していく上でも欠かすことのできない社会性。学校は勉強だけをする場ではないということ、子どもたちの将来のために教えるべきことを再確認できた実習だった。 |
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