蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

はる」さんの記録 2013年10月20日(日)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 大園小学校 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 大園小学校
実施日 2013年5月22日~2013年10月16日 実施時間 実施回数:9回  実施時間:49.5時間

活動内容の概要
・運動会での支援
・音楽のゲストティーチャ―としての授業
・5年生の小音会の練習指導
・6年生との交流、授業参観および小体会の引率
                       など
活動の総括
 今回の実習を通して、様々な貴重な体験をさせていただいた。児童との交流や、行事の引率、ゲストティーチャーとしての授業などを通し、大きく以下のことを学ぶことができた。
①児童の実態についての学び
 これまでは主に低学年・中学年の児童と交流する機会が多くあったが、今回の実習では4・5・6年生の児童とも多く交流することができた。どの学年を見てもそうかもしれないが、ひとつ学年があがると、本当に変化が大きく、児童の成長の幅の大きさを感じた。また、6年生の児童は特に私が思っている以上に大人であるように感じ、5・6年生のちがいに驚いた。低学年や中学年では、児童の方から積極的に話しかけてきたり、べったりとくっついたりしてくることが多くあったが、高学年ではこちらから積極的に話しかけ、交流をする必要があり、自身の接し方を見直す機会にもなった。しかし、休み時間になると元気にあちこち走り回ったり、ゲームやいたずらをして盛り上がったりと、子どもらしい一面も見ることができた。一つの角度からではなく、授業時、休み時間、友人と居るとき、放課後の過ごし方など、様々な視点から児童を見ていくことが必要なのだと実感した。
 また、今回は特別支援学級の児童との交流の機会を多くもつことができた。教室に入ると本当にうれしそうに駆け寄ってくる児童がたくさんで、楽しく交流をすることができた。一人ひとりの特性や、得意なこと・苦手なこと、いま興味があることなど、児童の実態を知ることができた。
②教師の対応の仕方についての学び
 特に特別支援学級では、先生方の児童一人ひとりに合わせた対応の工夫などについても知ることができた。どんな表情で、どんな声のトーンで、どのような話し方で児童に指導を行うのか、場面場面によって様々な対応を見ることができた。また、どのような時に褒め、どのようなことに対し厳しく叱るのか、近くにいたからこそ、先生方の指導に込められた思いを感じることもあった。対応の一つひとつが本当に丁寧で、細やかであり、児童をきちんと見ているからこその対応であると感じた。
③音楽のゲストティーチャーを通しての学び
 音楽の授業を実際にさせていただくという大変貴重な経験をすることができた。自分の得意なことを生かして授業をできることが何よりもうれしかったと同時に、児童に少しでも楽器を身近に感じてほしいという思いをこめて授業づくりを行った。授業づくりの際には、児童の年齢に合わせ、使用する曲を決めたり、活動内容を考えたりしていった。できるだけ児童が目・耳・手の感覚をフルに使って楽しめる授業にするために、工夫を行った。これまでの教育実習で学んだことなどを生かし、授業の流れや教材などを準備することができた。
 実際に授業のときには、児童がきらきらした表情で参加してくれたこと、そして授業が終わったあとも、校内ですれ違う度に「クラリネットの先生だ!」と話しかけてくれたことが何よりもうれしかった。授業後に先生が集めて渡してくださった児童からの感想文を読み、限られた時間の中でも、良い授業にするために最大限準備・練習をして授業に臨むことができ、本当に良かったと思うことができた。
 以上の3つの学びの他にも、先生方とのお話の中で、児童と過ごした給食や休み時間の中で、様々な学びがあった。来年4月からは違う道に進むが、この実習を通し、改めて教師という仕事のやりがい、子どもたちの素晴らしさを感じることができた。教育学部で学んできたからこそ身につけることができたことを生かし、社会人として頑張っていきたいと思う。
 お世話になった先生方、子どもたち、本当にありがとうございました。

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