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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 日吉小学校 |
| 実施日 2013年9月10日~2013年9月22日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート
(丸付け、コメント書き、個別指導など)
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい
(給食指導、遊びなど)
・運動会のサポート |
活動の総括
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1.小規模校の良いところを知るについて
今回初めて小規模校での実習を行い、小規模校ならではの良さを感じることができました。1つは、学習の面においてです。一クラスが7人や9人程なので先生方は一人ずつを見て回り細かい指導を行っていました。そして、それぞれの学習の理解度に合わせて説明を工夫したり課題を調整したりしていました。また、教室も広く使えるのでテストの際には全員が壁の方を向いて行ったり、クラス全員の様々な作品が飾られていたりなど少人数ならではの教室の使い方がみられました。そして2つめは人間関係においてです。小学校・中学校の全員が全員のことを把握していて学校全体が一つの家族のように感じられました。横のつながりだけでなく縦でも深くつながることができるのは小規模校ならではだと思いました。このことによって「あの6年生のようになりたい」など上の学年の姿を憧れや目標として見ることもでき、よいことだと思いました。さらに3つめは行事においてです。今回運動会に参加させていただき、運動会の中でも小規模校の良さを多く感じました。特に私がいいなと感じたのは、短距離走の時です。走る前に一人ずつ自分の目標をみんなに伝える場面があり、これは小規模校でしか経験できないことだと思いました。他にも学校と地域が連携して運動会を運営していたり、地域の幼児から老人会まで参加できたりと様々な人と触れ合うことができるのも小規模校の良さだと思いました。
少人数ではできないことも多くあるということもたくさん聞きましたが、今回の実習では大規模校ではできない小規模校だからできることもたくさん見つけることができました。また、少人数であることを活かした授業の工夫も多くみることもできたので良かったです。
2.特別支援教育についての知識・理解を知るについて
今回の実習の中で、小学校では特別支援教室に通うということは見られませんでしたが、それぞれの教室において特別支援教育が行われていたように思います。視覚的情報としてイラストと合わせてするべきことを掲示してあったり、授業の際には教師が気にかけて声掛けを行なったりしていました。また、教師の間でも共通理解をしているようで、少し気になる子を早く見つけ、早い段階での特別支援教育を行っていました。さらに「特別支援教育だより みがき屋通信」を発行し、保護者の方々に向けて特別支援教育についての情報を伝えていたり、家でできる様々な支援を紹介したり、さらに教育相談の案内も行っていたりしていました。そして、この通信の中では特別支援教育に関してとても分かりやすく書かれてあり、保護者の方々も特別支援教育に対して親しみやすくなると思いました。特別支援教育については教師の理解だけでなく教室内の理解や保護者の理解など多くの理解が必要であると思うので様々な工夫が必要なのだなと思いました。
3.信頼関係を築くについて
学校では教師と生徒たちの間で信頼関係が築かれていると感じることが多くありました。自分の担任の先生だけでなくどの先生に対しても笑顔で挨拶をしたり、様々な出来事を話したりなど1人1人の先生方が1人1人の子どもたちとの会話を大事にしている様子でした。また、校長先生も朝から交通安全の旗を持って横断歩道に立っていたり、授業の様子を見て回っていたり、学校児童の一人一人の様子をうかがっていました。今まで校長先生というと少し遠い存在というイメージがありましたが、やはり信頼関係を築いていくうえでも児童とのふれあいは大切であると思いました。
また、私自身もはやくみんなの名前と顔を覚え、一緒に遊んだり活動したりしていく中で子どもたちとの距離も次第に縮まっていったように思いました。そして、回数を重ねていくにつれ私のことを覚えていてくれる児童も声をかけてくれる児童も増えていきました。このことから少しは児童との間で少しは信頼関係が築けたのではないかと感じました。子どもたちは、自分の身の回りで起こった出来事をかわるがわるに話してくれます。その話を素直に受け止めることで児童にとって自分を肯定的に受け止めてくれる存在になれるのではないかと思いました。
4.教師の支援の仕方や指導法を学ぶについて
先生方は子どもたち一人一人のことを理解しそれぞれに様々な支援をしていました。児童の性格やできることを把握しどこまで教えるのか、どこまで手を貸すのかも工夫している様子でした。また、指導する際にはしっかりと叱って理解させていたり、無言の指導で空気を読み取らせたりと様々でした。そして、その場面も様々で場面に適した指導をすることも大切であるということも分かりました。しかし、指導するということばかりではなく一緒になって多くのことを楽しんだり、ふざけたりすることも大切なことであるということも分かりました。そうすることで子どもたちとの信頼関係を築くことができ、だからこそ教師の指導に対して素直に受け入れたり理解したりすることができるのだと思いました。
日吉小学校での実習は毎回とても充実したものでした。4回という少ない時間ではありましたが1回1回の実習の中で多くのことを学び、多くの児童と触れ合うことができ良かったです。また、貴重な経験もたくさんさせていただきました。この実習で学んだこと、経験したことは今後に生かしていきたいと思います。日吉小学校・中学校の先生方、子どもたち、保護者や地域の方々には本当に大変お世話になりました。ありがとうございました。また機会があればその時はよろしくお願いします。 |
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