蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

xAgu9さんの記録 2013年11月8日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 西北小学校
実施日 2013年5月10日~2013年9月27日 実施時間 実施回数:10回  実施時間:40時間

活動内容の概要
小学校という教育現場に入り、教育の実態を自分の目で見て知ると共に、実際の現場での教育のあり方を学び、将来教員になるための糧とする。
活動の総括
今回40時間という短い間であったが西北小学校に実習生として入ったことで、たくさんの学びを得た。附属小学校での実習は小学五年生であったため、今回の小学二年生のクラスに入ることに少々不安があったが、いざ入ってみると人懐っこい子ども達ばかりで、自然にクラスに馴染んでいくことができたと思う。「先生、先生」と一生懸命に自分のことを話そうとしてくる姿を見て、やはり教師という仕事が素晴らしいものだと改めて感じた。
10日間のほとんどが、11時にクラスに入り4時間目を観察した後給食を一緒に食べ、昼休みは子ども達と外で遊んで、そのあと掃除、5時間目を観察して終了、という日程だった。私が今回の実習で特に印象強く残ったのが給食の時間である。附属小学校の実習の時は都合上すべてお弁当持参だったのだが、西北小学校での実習では、給食を子ども達と一緒に食べるという経験ができた。給食はみんなが同じメニューなので好き嫌いや食べきれないなどの問題が多々起こった。2年生のクラスではそれぞれ給食におけるルールが多少違ったものの、「好き嫌いをせず食べられるところは頑張って食べる」という指導は共通しており、昼休みまでかかっても頑張って給食を食べる子どもの姿が見られた。教師はそういった子どもたちに「どこまで食べられる?」「頑張ってもう少し食べようか」などの声かけをしており、給食指導をどの程度、どのくらいの厳しさで行うのか、それをしっかり見極めて、子どもが給食を食べられるように指導していくことの大切さを改めて考えなければいけないと思った。
また、子どもたちの安全を守ることの責任をさらに確認する実習でもあった。休み時間では、子どもが外でこけて怪我をしたり、教室で嘔吐してしまったりするなど、教師の適切で迅速な処置が必要な場面が多くあった。実習生である私は、狼狽え、とりあえず保健室に連れて行くことくらいしかできなかったが、先生方が適切な対処をされているのを見て、経験と知識と冷静な判断が重要なのだなと改めて思った。さらに、校外で学習活動をする際には、引率を担当したが、その時には子ども達が車に轢かれたりはぐれたりしないように目を配るのがとても大変だった。前の子どもに詰めるよう声かけをしっかりして、はぐれている子どもがいないかを随時確認する。今回は保護者の方も付き添ってくださっていたのでなんとか無事に終わったが、もし自分一人でも子どもたちを危険に晒さないという責任感を持たなければいけないと感じた。
授業の際でも、子どもたち一人一人に目を配ることが重要であると思った。授業を進めていると、どうしても置いていかれている子どもがでてくる。子どもがついてきているかどうか、子どもたちをしっかり見ておかなければいけない。クラス全体を見渡す力と、一人の子ども見る力のどちらも必要であると感じた。
10日間という短い間だったが、たくさんの子どもたちと接し、喋ってきた。その中で、一人気になる女の子がいた。休み時間になると一緒に遊ぼうと寄ってきてくれて、とても明るくて元気な女の子だった。しかし、遊ぶ内容を決める際、「先生が鬼」と勝手に決めたり、「鬼ごっこじゃないとやだ」など我儘を言ってしまうことが多かった。そのために子ども達が喧嘩してしまったが、私が口を出しても聞き入れてもらえず、自分の力のなさを痛感した。嫌われたくないために、あまり強く指導することもできなかった。教師は子どもを良い方向へ導く仕事である。時には厳しさを持って指導することも大切なのだと強く感じた。
実習を通して、新たな学びと反省点が多く見つかった。これらをふまえてさらに、教育に関する知識と考え方を深めていきたいと思う。

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