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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 病院ボランティア |
実施施設・機関等 長崎大学病院 病院ボランティア |
| 実施日 2013年6月19日~2013年8月23日 |
実施時間 実施回数:12回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・朝の挨拶運動
・受付の補助
・図書の貸し出し 病棟まわり
・小児科の子どもとのかかわり |
活動の総括
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病院でのボランティア活動は初めてだったため、最初は患者さんとどのように接したらよいのか分からなかったし、車椅子の操作も自信がなかった。しかし、回数を重ねるごとに患者さんに話しかけることができるようになり、話しかけられることも多くなった。関わりが増えてくると同時に、やりがいを感じることができた。
玄関での挨拶運動をしているときに感じたことは、患者さんの“今してほしいこと”を、患者さんの立場に立って考え、少しでも思いつくことがある場合はすぐに声をかけてみることが大切だということだ。患者さんの中には、困っていても助けを求められない人もいるだろうし、助けてくれる人が近くにいることに気づかないこともあるだろう。スタッフのほうから、気軽に声をかけることで、助けることができる機会も広がるだろうと思った。健常者である私には、気づくことができないこともたくさんあった。しかし、ほかのスタッフの方の動きなどを見ていると、車一台一台の動き、患者さんの動き、目線、顔色などをしっかり見て、気づき、すばやく動いていた。あいさつをしながらも、それだけに集中してしまうのではなく、ほかにも目を配りながら行動することが大切だと思った。
図書の貸し出しでは、患者さんと話をする機会がたくさんあった。入院生活は、つらかったり、つまらなかったりすると思うので、本を貸し出したり、そのついでにいろいろな話をすることで喜んでいる姿が見られることもあり、うれしく思った。しかし、話をしたい様子の方もいれば、あまり関わってほしくない様子の方もいるだろう。それぞれの様子をみて、どの程度関わりを持っていいか、判断してから声をかけないと、気分を害してしまう患者さんもいるだろう。トラブルにつながらないように、そのような面にも配慮しようと考えた。
小児科での関わりは、楽しかった分、気をつけなければいけないことも多いように思った。子どもたちの中には、点滴につながれている子ども多い。ちょっとした動きで怪我や病気の悪化、命に関わることもあるかもしれない。関わりを楽しみながらも、そのような危機管理もしっかりしなければならないと感じた。また、入院している子どもの中には、ほとんど外に出ることができない子どもも多い。いろいろなことを相当我慢している状態だろう。遊んでいる中で無意識的に発した言葉で、そのような子どもの我慢が爆発してしまうこともあるだろう。子どもも悲しい思いをするし、保護者の方も疲れてしまう。ひとつひとつの発言にも、大変注意を払わなければいけないと思った。
病院でのボランティアは、気を使うことも多いし、分からないことも多かった。しかし、患者さんから感謝の言葉をかけてもらったり、患者さんの笑顔を見ることができたときには、本当にうれしかった。また、ボランティアをしている中で、“相手の立場にたって考える”ことの大切さを改めて感じた。相手が今何に困り、何を望んでいるのか、考えて行動することで、自然と相手の助けになっているのだと感じた。 |
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