蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

p3u5Bさんの記録 2013年7月10日(水)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外宿泊学習事前研修会 実施施設・機関等 リーダー研修(日吉青年の家)
実施日 2013年7月6日~2013年7月7日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:10時間

活動内容の概要
1日目

活動①竹のお箸作り
半分にカットされた竹をナタで割る。細長く割った2本の竹を、小刀で削って形を整える。小刀を持った手を動かすと、手が滑った時に周りの人を傷つける恐れがあるので、竹を持った方の手を前後に動かすのが良い。固いところは小刀を親指で押しながら削る。形が整ったら、ペンで色を塗ったりデザインをつける。

活動②野外クッキング カレーライス
材料を運ぶ係、野菜を切る係、焚き木係、炊飯係の4つの係に分担してクッキングを進める。火が通りやすいように野菜は薄くスライスし、ルウも細かく砕いておく。まずお米を火にかけ約30分ほどでぐつぐつしてくるので、火から外し、しばらくふたをしたまま置いておく(蒸すことによってお米がよりおいしくなる)。野菜は水と一緒に火にかけ、野菜が柔らかくなったらルウを入れる。

活動③HIYOSIミッション
地図を見ながらいろいろなところに隠された数字の板を探し、その板に書かれているアルファベットを記録し、ポイントを稼いでいく。見つけやすい所にある数字は10点、見つけにくい場所になるにつれて20点、30点とポイントは高くなっていく。制限時間以内に帰って来れないと1分ごとに10点ずつ減点される。約2時間、山の中を歩くので体力、集中力、チームワークが重要となる。

活動④ナイトファンタジー
1.体育館内にキャンドルを灯し、グループで円になって今日の活動を振り返り、明   日の目標を考える。
2.提灯を持って、真っ暗闇の中、青年の家内の遊歩道を歩く。
3.キャンドルをひとつひとつ並べて「友」という字を作る。出来上がった文字を眺め  ながら、ピアノとギターの演奏に合わせて全員で「世界にひとつだけの花」を歌   う。


2日目

活動⑤火おこし
舞ぎり、火きり板を使って火をおこす。
まず、両手で横木を持ち、ゆっくりと下げると心棒が回転し、ロープが伸びきる少し手前で力を抜くと、反動で自然にロープが心棒に巻きつき横木が上がってくる。この上下運動をしばらくゆっくり繰り返し、心棒がスムーズに回転するようになったら、少しずつ力を入れていきます。この回転による摩擦で火種を作る。

活動⑥講話
1.野外宿泊の意義について
学習指導要領において、道徳教育、集団生活、基本的生活習慣を学ぶ上で、野外宿泊体験は必要不可欠であると定義されている。また、野外宿泊において様々な自然と触れ合ったり、火おこしや野外炊飯などの体験をすることで、知識でしか知らなかったものを実体験することができる。(=本物体験)
2.ハインリッヒの法則
「1:29:300=重大事故:軽微な見落とし:ヒヤリ/ハッとすること」
大きな事故は突然起きるのではなく、小さなミスが積み重なることが重大事故につながっている。これくらいならいいやという気持ちを捨て、ひとつひとつ丁寧にこなすことが、安全な野外宿泊につながる。
3.ヒューマンエラー
人間のミスの原因トップ3は、①無知・未熟②危険軽視・慣れ・悪習慣③近道行動・省略行動である。子どもは知らないこと、やったことのないことを思いがけずすることがあるので、目を離さないようにする必要がある。また、女子はキャンプ経験が多いほど事故が減るが、男子は経験回数が多いほど事故も増加する傾向にあるということも知っておいた方が良い。
活動の総括
室内で行う活動(竹のお箸作り、火おこし、キャドンドルサービスなど)と、屋外で行う活動(野外クッキング、HIYOSIミッション、ナイトファンタジーなど)のバランスがとても良かった。2日目の午前中で解散するというスケジュールだったせいか、活動のほとんどが1日目に行われたため、ややハードな印象を受けた。体力的にもキツイ部分があったが、ひとつひとつの活動内容が充実しており、とても楽しく活動することが出来た。

←戻る

トップページへ戻る

ID:
パスワード:

ガイド
ファイルダウンロード
  • 現在登録されておりません。
 一覧を見る
リンク

長崎大学教育学部教育実践総合研究棟事務室 〒852-8521 長崎市文教町1-14 TEL 095-819-2291 FAX 095-819-2292
Copyright© 2005 Faculty of Education,Nagasaki University.All Rights Reserved