蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

eさんの記録 2013年9月30日(月)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 諫早市立 西諫早小学校
実施日 2013年9月3日~2013年9月27日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:20時間

活動内容の概要
学習支援(机間指導)
活動の総括
 今回、西諫早小学校で5日間蓄積型実習を行い、本当に様々なことを学ぶことができた。この実習を始めるにあたり、私は2つの学習事項の目標を定めていた。1つ目は児童の支援の仕方について学ぶこと、2つ目に児童との触れ合いの時間を大切にすることである。
 児童の学習面と生活面の指導では先生方の工夫が見られた。特に配慮が必要な子の場合、学習面では、その子の状態に合わせたプリントを特別に用意したり、授業の時間配分を工夫して他の児童が問題を解いている間に配慮のいる児童に個別指導を行ったりしていた。児童のニーズに合わせたプリントを別に用意することで、その児童にとっても分かりやすくなり理解を深めることにつながると考える。他にも子どもが主体的に学習を進められることで、学習意欲の向上にもつながると思った。また限られた時間の中でクラス全員が授業内容を理解することは、とても難しいことであると感じた。周囲より遅れをとっている児童は、学習の際に特別な支援が必要になってくる。そのため、その支援を行う時間を確保することが大切になってくる。指導案を考える際に、そのような時間を作ることにも配慮をしなけらばならないと感じた。また、机の位置や授業のペースなども考えて配慮するべきであると学んだ。その他にも、先生方の手作りの教材を多く使用することが、子どもの学習意欲を高めていると感じた。算数や道徳では図があることで、子どもは想像しやすくなり、積極的に考えたり発言したりしていた。黒板とノートを使用するだけでなく、子どもが授業に参加しやすい雰囲気作りを作っていくかも、大切なことであると感じた。生活面では、家庭と連絡をこまめに取り合っている様子が感じられた。教師が家庭状況を把握することは、児童の学校生活を営む上でも大切なことであると考える。そのため、家庭との密な連絡を行うことは大切であると学んだ。
 児童とのふれあう時間を大切にするという点で、休み時間や昼休みなどできるだけ多くの子どもと話しかけて遊んだ。遊ぶ時間を一緒に過ごすことで、授業中では分からないような一面を見ることができた。外で元気に走り回る遊びが好きな子や本を読むことが好きな子など、その子どもが好きなものを知っておくことで、話しかけた際に話が膨らんだり、親しくなるきっかけを見つけたりすることができた。また、子どもの興味があることを教師が把握しておくことで、子どもの心を開くきっかけにもなるのではないかと考えた。
 この2つの点以外にも、教師の声かけがこれほどまでも子どもの行動を変えることになるということを知った。例えば、全体的にクラスの姿勢が悪い時は「○○さん姿勢がいいね」など一人の子どもを褒めることで、他の子どもの姿勢が良くなることがあった。叱る時も一旦は子どもの言い分を聞き、認めるところは認めた上で、よくないところを叱るというようにしていた。最初から、怒ることやマイナスのことを言うのではなく、悪いことを気づかせて行動させたり、すべてを否定しているのではないということを伝えたりすることが大切であると感じた。このようにすることで、子どもの自尊心を傷つけないだけでなく、自己肯定感を高めていくのではないかと思った。
 この5日間、教頭先生や一年生の担任の先生を始め、多くの先生方や保護者の方にお世話になりながら、無事に実習を終えることができた。この西諫早小学校で出会った児童との思い出や、教師の皆さんから教えていただいた教育全般のことをこれからの学習に生かしていきたいと思う。本当にありがとうございました。

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