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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 イベント実習 |
活動の名称 小学校音楽会の大会支援 |
実施施設・機関等 小学校音楽会(大会支援)(長崎市立虹が丘小学校) |
| 実施日 2008年12月2日~2008年12月5日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:21時間 |
活動内容の概要
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〈1日目〉
・保護者の出入り管理
・受付での応対
・会場の整理
〈2日目〉
・児童、保護者の出入り管理
・会場の整理
〈3日目〉
・保護者の出入り管理
・舞台裏での楽器、椅子の出し入れ
・会場の後片付け |
活動の総括
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小学校音楽会という4日間の内の3日間を大会支援の形で参加した。短い期間ではあったが様々な事を学ぶことが出来た。これらについて以下述べていきたい。
私が参加した3日間の間に大きなトラブルというものはなかった、しかし小さなトラブルというものは数多くあった。今回学んだことの一つとして、イベントというものは必ず予定通りにはいかないということである。初日はある学校の準備が間に合わず止むを得ずプログラムの順番をずらした。子供を見に来る親にとってこれは大きなことである、もしギリギリに来場する予定でこの処置のせいで子供の舞台を見ることが出来なくなる場合が考えられるからである。しかし時間も詰まっておりこれは止むを得ない処置であった。結果的には何事もなく臨機応変に対応できた、運営側の判断がよかったと言うことができよう。
この実習中でよく聞いた言葉がその「臨機応変」であった。しかしこの臨機応変に対して疑問に思うことがいくつかあった。2日目に私は児童の出入り口の管理を任された。事前にこの出口からでる小学校は決まっておりそれも把握し、他の学校は通さないようにしていた。しかし別の学校が出ようとした。私はそのことで尋ねたが、その小学校は昨日変更があったと言う。大会の運営側は変更したかもしれないが大会を下から支える私たちスタッフにはこの変更は知らされていなかった。上のほうはスムーズな運営のために変更を行ったのかもしれないが、それを知らされていない、これでは大会の運営に支障がきたすのではないのかと感じた。臨機応変に対応するのであれば、それらの対応を運営に関わるすべての者に知らされるべきだと感じた。そうしなければ意味がないのだと思う。イベントのスムーズな運営には運営する側、参加・引率する側での間で連絡を綿密に取り合うことが大事だということを感じた。普段何げなく使っていた臨機応変という言葉について深く考えさせられた。
以上のように実習の間は考えさせられることがあった。最後にこの実習全体の感想について述べたい。まず参加する側もそうではあるが、運営する側もこれらのイベントに対して綿密な準備がスムーズな大会運営に不可欠であることである。この大会中私たち実習生は基本的には事前に配属先が決定され、業務内容も決められた、それを行うのは運営の先生方であり、その準備の内容は詳しいものであった、おかげで私たちも業務をしながら学ぶことができた。事前の準備がイベントを左右することを痛感した。次にこのようなイベントの業務というのは極めて単調な作業が多いということである。来場する保護者に対して同じ事を何度も言ったり、上演中は席に座って、または立ったりして業務を行うことが少なくなかった。これらの業務に対して正直「暇だ」、「同じことばかりだ」と思うことがあった。しかし運営するというのはこのようなことであり、これら業務に耐えうることができるようにならなければならないと感じた。最後にイベントを運営する側で必要なものは客(ここでは参加する生徒、来場する保護者)に対するもてなしの心であることだ。参加する人がこのイベントに来てよかった。そう思わせることがスタッフの仕事であり、そうでなければこのイベントは意味がない。子供の晴れ舞台を見るために来場する親、守らなければならない規律はあるかもしれないが、そこは「臨機応変」に対応し、できるだけ要望を聞くこと、それが色々な形で大会を運営する者の心構えだと思った。
実習中は担当の先生方に大変お世話になった。忙しい中、不慣れな私達のために色々なアドバイスをくれ、非常に参考になった。今回学んだ様々な事を将来、仕事の中で生かすことが出来るようにしたいと思う。 |
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