蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

5073jさんの記録 2008年12月23日(火)
体験分野 ボランティア実習 活動の名称 AIGシビックホールでの体験実習 実施施設・機関等 AIGシビックホール
実施日 2008年8月9日~2008年11月13日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:25時間

活動内容の概要
・AIGシビックホールに遊びに来る子ども達の遊びの補助
・野口さん(シビックホール職員)や、その他のスタッフの方々の話を聞く
・子供の喜ぶ内装についてを学ぶ
活動の総括
母親と子供のかかわり方について観察し、それに伴って生じる子供の成長への影響を考え、職員の方々からお話を聞くことができました。

 シビックホールへ訪れる子供は乳幼児から小学生までと年齢層が幅広く、母親同士で色々な子育てについての話ができるだけでなく子供自身も年代の違う友達と触れ合っている姿が印象的でした。母親同士が悩みを相談しあったり、同じ立場であることから共通の趣味を持つきっかけとなるこの交流の場は、母親にとって息抜きのできるとても大切な場所なのだろうと感じました。そのような場所で実習をしたことでたくさんのことを学ぶことができてよかったと思います。
 実習を通して思ったのは、子供にとってどんな人でも母親にはかなわないということです。泣いていても母親が抱き上げるとすぐに笑顔になったり、どんなに楽しく遊んでいてもふと思い出して母親のほうへ行こうとしたりと、母と子の絆の強さを感じました。それだけの信頼関係がああるからこそ、一緒に遊ぶことが楽しかったり、また子供が悪いことをしたときには叱ることができるのだと思います。
 ここでは、親子の信頼関係を築く手助けをするために、子育てを行ううえでの悩みや問題を解決できるような居場所を提供することで、親がまた楽しく子育てを行ったり、より絆を深めもらうために存在するのだろうと思います。子育ての悩みは人それぞれなので、焦らずにゆっくり母親や子供と向き合う雰囲気を作ろうとしているのが伝わってきました。
 現在、職員の野口さんは母親を対象としたカウンセリングも行っているということで、それについての話を聞かせてもらいました。
 今日の母親は、精神的に不安定な人が多いとのことでした。不景気など社会の情勢から少子化が進み、どうしても子どもと二人きりで過ごす時間が多くなってしまうそうです。それだけでも寂しいのに、なかなか外に出る時間がなかったり外に出ても同じ時間を過ごす相手がいなかったりで、母親が孤独感を感じる原因になるのでしょう。そうすると、子供が少ないぶん一人の子どもにかける期待が大きく、しっかりした教育をしなければならないという気持ちだけが焦ってしまい、そのしつけの結果が子供の成長に悪影響を与えてしまうことがあるのではないかと思います。
 その話を聞いて、子供のため子供のためといって、それが自分のためになってしまうことへの怖さを感じました。母親という子供を生んだ責任感におわれるのではなく、自分を見失わないようにしながらも、自分の子供は「一人の人間」として向き合っていかなければなりません。社会の一員としての自覚を育てることは大切ですが、自分の思うとおりにいかなかったとしてもその子供の個性を信じて、のびのびと子育てを行うことが子供のためにも母親自身のためにもなると思います。
 実習を通して、子供や母親の日常の関りの中での一場面や色んな表情を見ることができてよかったです。子育てについての悩みや対処法は一人一人違ったもので、経験をつんでから分かることであるかもしれないし、自分自身も母親になったことがないのでこれからもたくさん勉強していこうと思いました。ボランティア実習でこのAIGシビックホールという場所で実習ができてよかったです。

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