蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

日ハム小笠原さんの記録 2013年10月9日(水)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 野外体験実習(朝日小学校)
実施日 2013年10月9日~2013年10月9日 実施時間 実施回数:2回  実施時間:10時間

活動内容の概要
竹箸作り
ひよしンテーリング
シャフルボード
ナイトウォーク
火おこし活動
野外炊さん
その他活動の支援
活動の総括
 本報告では、私が事前に立てた目標に即して総括を行う。

1.野外学習における適切な支援を行えるようになる。
 
 この実習で、適切な支援とは何なのかを理解するにはいくつか切り口があった。そのひとつは、自分で指導してみて何がまずかったのかを反省すること。しかし一日目の日吉ンテーリングで起きたことに対して私がどういう対応をしたか、それはどうしたほうが良いか、自分だけでは分からない。旭小学校の先生方に、一日目終了後の反省会にて、とても貴重なお話をいただいた。当実習で実際に私がどうすべきだったかの一つの答えの他にも、教師としてどういう心構えで子供と接するか、教師という職業を長年続けていらっしゃる方々の教師観そのものにまで触れるようなお話まで頂いた。私は、一日目で課題を見つけて、二日目でそれを改善することができた。決して私一人では無理なことだっただろう。私の課題に気づかせてくれる子供たち、積極的に指導する私以外の実習生、そして先生方の助言のおかげである。本当にありがたいことである。

2.子供たちの集団行動を観察する。

 子供たちは、日吉ンテーリングという開放的な活動になると、ついうつつを抜かしてカマキリ捕獲や栗拾いなど、本来の活動から横道に逸れてしまうことが多々あることがわかった。まだ小学生であるから多少は仕方ない。暴走しないように留意するのも教師の役目だと思う。
 火をおこしたり、調理をするなどの、怪我が伴う活動では子供たちは至って慎重な様子だった。命に関わる場面では、役割ごとに協力する大切さが分かっているようだった。指導者としては、そのような場面では、彼らができそうなことは信頼して任せ、どうしても子供だけでは無理なことには手を貸すという風に、子供主体で、しかし怪我なく活動できるように努める必要があると私は考える。

3.子供たちと積極的に触れ合う。
 「積極的になる」。このことがこの実習での私の一番の目標であった。積極性というものは、指導にも大きく関わってくるはずである。
 積極的になるということは、自分から何でも進んで話していかないといけないから大変だと私は思っていた。しかし朝日小学校の子供たちは、私に気さくに声をかけてくれ、とても私がしゃべりやすい雰囲気を作ってくれていた。特にお互いの素性が知れてきた二日目では、子供たちと帰りのバスに乗るまで会話を絶やさず楽しく談笑することができた。子供たちと二日間でもの凄く馴染めたということが、今回の大きな収穫のひとつである。二日間で終わってほしくないと心から思えたことが何より大切なことだと私は思う。信頼関係を気づく入口を垣間見ることができたように感じた。

 朝日小学校の15人の皆さんは、5分前行動を意識して動くため集合が10分前になり活動がスムーズに行えたり、人の話を聞く姿勢もよく、人が話したことの区切り区切りで大きな返事ができたりと、私が知る小学生の中では一番素晴らしい姿勢の子供たちだった。バスの中では静かにしたり、場の雰囲気を読む力も十分ある。その素敵な15人の子供たちと共に二日間を無事に過ごせて、本当に私は幸せである。そしてその子供たちを任せてくだり、数々の助言までくださった先生方。朝日小学校の方々には感謝してもしきれない。今後ますますの精進を決意することができた、とても充実した濃い野外体験学習であった。

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