蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ゆいさんの記録 2013年11月15日(金)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 野外体験実習(城山小学校)
実施日 2013年10月3日~2013年10月4日 実施時間 実施回数:2回  実施時間:10時間

活動内容の概要
小学5年生の野外体験実習のサポート。
(一日目)
 ⅰ活動 山登り、ナイトファンタジー
 ⅱ生活 ごはん、入浴
(二日目)
 ⅰ活動 焼板つくり、自由時間
 ⅱ生活 掃除、ごはん
活動の総括
今回の活動で、まず小学5年生の実態をつかむことができました。自分で考えて動く、ということを校長先生はおっしゃっており、それらができる児童たちでした。このようにできるようになったのは今までの積み重ねがあるからということも実感しました。学年経営、学級経営を年度初めに児童の実態と重ね合わせて計画することで児童の姿は大きく変わることだと思います。
山登りの活動では、児童たちへの関わり方の難しさを感じました。楽しそうに登っていく子もいれば、「なんで山登りなんかするんだろう、きつい」と言っている子もいて、後者の児童にどのように返していくかが難しいと思いました。山登りをすることが目標ではなく、山登りという手段を通してなにを児童に感じてほしいかを理解しとかねばいけないと感じました。また途中でくじけそうな児童の支えになるのはやはり児童なのだと思いました。教師の声掛けよりも、友達、クラスの子、頑張って登ってる仲間の声かけのほうがより児童に響き、モチベーションにつながっていることがわかりました。
 日常生活の部分では、家庭を離れて初めて友達と過ごす夜ということでどの児童も盛り上がっていたと思います。男女の境目が微妙な時期ではありますが、お互いのスペースには立ち入らないということは前もって言っておくべきだと思いました。班長や生活委員など担当ではそれぞれが意識を持って取り組んでおり、部屋の子たちへの連絡事項や自分の仕事を意識して動いている姿を見ることができました。こういった宿泊での係は単なる家族旅行とは違い集団行動であるという意識を児童が持つことができるものだと実感しました。
 焼板作りではみんな図工の経験を生かして作ることができていました。教師側としての支援の具合は難しいものがありました。できた、という自信をつけてほしい一方でリスク管理との兼ね合いがありました。児童たちに成功体験をもってほしいと思い、のこぎりや火の扱い方をもう少しわかりやすく指導できるようにならなければいけないと思いました。
 今回の実習で学級経営の大切さを実感することができました。児童たちの可能性は無限にあり、教師はそれを児童にとって良いほうに導いてあげることが仕事です。十人十色の児童と接し、それぞれにとって良い道を見つけるということのむずかしさを感じました。しかし、児童とともにそれをつくっていく喜びも見出すことができ、とても有意義な体験となりました。

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