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蓄積型体験学習詳細
| 1y9B3さんの記録 |
2013年10月10日(木) |
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 野外体験実習(大園小学校) |
| 実施日 2013年9月24日~2013年9月25日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:21時間 |
活動内容の概要
活動の総括
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1. 適切な支援ができるようになるについて
私はこの実習において、どのような支援をどの程度行うか考えながら活動することを目標としていた。活動内の支援としては野外炊飯活動が主な支援対象活動であったと思う。野外炊飯ではわたしは、実際に鉈を使って見せたり、包丁を持って手本を見せたりするなどの支援を行わなかった。それは、しっかりと自然の家の職員の方が、実践を踏まえた説明を行ってくださったので、きちんと聞いていれば、やり方がわからないということはないと判断したからだ。やり方がわからないと質問に来た子どもには、やり方を説明するのではなく、班員と相談させたり、側で見守ったりしながら、「そんな風にやったら指が切れちゃうんじゃない?」や「もう一回よく思い返してごらん?」など答えではなく、考える時間をとるように声掛けを行った。答えを言ってしまうのは簡単だ
が、そうすれば子どもたちの思考や意思を私たちがコントロールしていることになり、せっかくの自然の中で行う非日常的な活動の目的が損なわれてしまうと考えたのでこのような支援を行った。子どもたちは答えを教えてもらえず残念そうにしていたが、自分たちで考えを深め、実践していくことで、どんどん発言が多くなり、手が空いている人は自分で仕事を見つけて取り組むなど、積極的に行動する姿が増えたように見えた。どのようにやるのか、どんな仕事があるのか具体的に指示することも指導であるが、場面をしっかりと見極め、子どもたちに見るポイントや視点をヒントとして提示することも大切な指導方法であるということを学んだ。
2. 積極的に声掛けを行うについて
私は子どもたちが必要以上に緊張しないように積極的に声掛けを行おうとした。バスの移動時間から近くの子どもたちと話そうと、学校のことを中心として声掛けを行ってみた。しかしなかなか緊張がほぐれなかったようで、返事はしてくれるものの会話が続かなかった。男の子が多かったため、恥ずかしさがあるのかなと思った。一方的にどんどん話かけるのではなく、もっと成長段階を考えた声掛けができたらよかったと思う。また、あいさつを心掛けて行った。施設の中ですれ違う子ども達や、一緒に移動している途中で出会った施設の方々などに積極的にあいさつをした。最初は恥ずかしそうにあいさつを返してくれていた子たちが、最終的には自らあいさつをしてくれるようになり、少し心を開いてくれたように感じた。積極的に声掛けを行うということは、一方的にたくさんの言葉をかけることではなく、子どもたちの状態に応じてステップを踏んで行うことが大切なのだと思った。そして、やはり声掛けを通して新たな会話が生まれ、お互いについて知ることができ、その積み重ねが信頼関係の構築に関わってくると思うので、自己満足ではなく、子どもたちと歩み寄ることを考えた声掛けを行わなければいけないと思った。
3. 活動の目的を理解して、支援を行うについて
この宿泊学習ではたくさんの活動に取り組んだ。様々な種類やルールの中からなぜこの活動が選ばれたのか自分なりに考えながら活動に取り組んだ。宿泊学習のめあてに協力すること、助け合うこと、友達のよさを発見することといった、友達との関係に関することが多く含まれていて、活動のすべてが班やグループ活動になっていることに注目して活動の目的を考えながら支援につなげた。ただ楽しめればいいということではなく、全員が何かしらチームワークを感じ達成感を感じるように進めてあげたいと思っていた。特にオリエンテーリングでは体力や作戦をきちんとみんなで考えさせるような声掛けを行った。元気にどんどん高得点を狙いたいと思っている子、歩いてついていくことで精一杯の子と様々ではあった。私のチェックポイントに来た子には次の狙いと体力の確認を行った。得点を重ねることも大事だが、自然に親しむこと、励ましあうこと、自己主張を行うことがこの活動の目的ではないかと考えていた。オリエンテーリングが終了してから、チェックポイントで声をかけた子に感想を聞いてみると、徐々に周りの環境を眺めたり、みんなで話したりしながらポイントを回ることができたと言っていて、私が考えていた目的を達成してくれたのかなと感じた。子どもが活動に求めること、教師が活動に求めることには多少の違いがあるかもしれないが、子どものやりたいことの中にもしっかりと教師からのねらいを組み込み活動させることの大切さを感じた。
大園小学校での野外体験実習は、とても充実した有意義なものでした。この実習で学んだことをこれからの学習にしっかりと活かしていきます。大園小学校の先生方、子どもたち、保護者や地域の方々、自然の家の職員のみなさまには本当に感謝しています。2日間ではありましたが、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。 |
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