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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 野外体験実習(鳴見台小学校) |
| 実施日 2013年10月1日~2013年10月2日 |
実施時間 実施回数:2回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
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▽1日目
■竹はし作り
道具の使い方に気をつけながら作っていた。移動するときには、刀のふたを閉めたり、周り
の人に刀の位置を知らせたりなどして、安全面での注意がよくできていた。かなり先を細く
削る子がいる中、なかなか削れずに日吉の職員に手伝ってもらう子もおり、 完成までの時
間は結構な個人差が生じた。削り終わったあとは、油性マジックでそれぞれ模様を描いた。
完成後は、友達同士で見せ合ったり、先生や私たちに見せに来たりする子が多かった。
■ひよしンテーリング
出発前に班ごとでフープダウンを行った。成功できないことに苛立ちを見せる子がいたが、
司令塔となる子が現れ、班員に指示を出し、それにみんなが応えることで成功に繋がってい
った。お互いの様子を見ながら、みんなに合わせようとする姿を見ることができた。
出発して最初はみんな同じペースで元気に進んでいたが、途中からはペースの差が出てきて
班がばらばらに乱れていきそうになっていった。時間を気にして、早く進みたがる子がでて
きたり、そのペースについていけない子がでてきたりしたが、遅い子のペースにあわせるこ
とが大事だと主張した子のおかげで、みんながそれに納得し、班員がばらばらに行動するこ
とはなかった。ゴールが近くなると、疲れが一気に吹き飛んだかのようにたくさんの笑顔を
みることができた。
■ナイトファンタジー
キャンドルの集いでは、日吉の職員の方の話を真剣に聞く姿が見られた。その後、だるまさ
んの一日で楽しんだ後、ナイトウォーキングで班ごとに森の中を歩いた。夜の森を怖がる子
がいたので、班員がその子を安心させるような声を掛け合っている姿が見られた。戻ってき
た後は、みんなで協力しながら『気』の火文字を作成し、『ありがとう』を合唱した。
▽2日目
■火熾し
各班、男女で協力しながら取り組んでいた。上手く道具を使いこなせる子は、他の子にアド
バイスする姿が見られた。火熾しが成功した班は、何度も火を熾すことができていたが、一
度も成功することができなかった班もあったため、他の班の子にもアドバイスができていた
らもっと良かったのかもしれないと感じた。また、どうしても火を熾すことができる子に頼
ってしまっていたので、できない子達にも諦めずに挑戦する時間がもっと与えることができ
たら良かった。
■野外炊さん
各自自分に与えられた役割を確実にこなしていった。自分の仕事が終われば、他の子の手伝
いをする姿が見られた。安全面への注意もしっかりできていた。食材を切るときは、上手な
子が他の子にアドバイスをしたり、周りの子がその子をよく観察して真似をしたりして、お
互いに刺激しあいながら取り組むことができていた。また、片付けでは、自然と役割が決ま
り、流れ作業でスムーズに終わらせることができた。汚れが残っていないか、隅々までチェ
ックして、きれいに片づけをしていた。 |
活動の総括
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全体を通して、まず、五分前行動が確実にできていたことに驚きを感じた。一人ひとりが時間を気にしながら、お互いに声を掛け合って行動している姿をみて感心した。また、とても元気がよく、明るい雰囲気のなかで、こどもたち同士や、こどもたちと先生方の仲のよさが伝わってきて、自分自身この活動を楽しみながら取り組むことができてよかった。自分が全力で楽しむことで、楽しい雰囲気を作ることができ、こどもたちも楽しいと感じてもらえることができるのではないかと感じた。さまざまな活動で、友達のことを気遣ったり、お互いに助け合ったりする姿を見ることができ、とてもうれしい気持ちになった。
先生方のこども達への接し方をみると、日ごろからよく一人ひとりを観察し、どういうこどもなのかを理解してあげているのかなと感じた。真剣にこどもたちと向き合うことで、こどもたちが応えようし、その積み重ねで信頼関係が築かれていくのかなと思った。
この実習を通して、一番難しかったのは、こどもたちの取り組む活動にどこまで手助けをしていいのかというところの見きわめだった。安全面で危険を感じたら、迷わず手を出さなければならないと思うが、失敗することで学ぶこともたくさんあると思うので、手助けをしていいのか、見守るべきなのかという判断がとても難しく、たくさん悩む場面があった。また、こどもを叱る難しさや、全員と平等に接することの難しさを改めて痛感し、自分の課題としてもっと考えなければならないと思った。 |
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