蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

シホさんの記録 2013年10月28日(月)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 野外体験実習(銭座小学校)
実施日 2013年10月22日~2013年10月23日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:10時間

活動内容の概要
◎活動①『竹箸作り』…各自竹と刀で箸を作っていく。刀の持ち方を指導したり、どのように竹を削っていけば良いのかというアドバイスを行った。どうしても固く削れない部分は少しだけ手を貸した。基本見守り、危険な行為があった場合はすぐに注意に行った。

◎活動②『ひよしんテーリング』…当初の計画では、一番最初に出発する班に付いて行き、分かれ道のポイントで待機するように言われていたが、一緒に行っていた班で問題が生じ、最後まで付いて行くことになった。衝突はあったものの、全員無事到着できた。

◎活動③『キャンドルのつどい』…基本児童達の後ろから見守っていた。先生の話があっている時に、隣の児童と話している時は、注意を行った。全員で「友」の字をキャンドルで作る時のは、目印となった。写真撮影の時には、火が消えているキャンドルに火をつけた。終了したら、火を全て消し、ろうそくの片づけと、次のキャンドル作りの手伝いを行った。

◎活動④『ナイトファンタジー』…林の入り口で待機することになった。それぞれの班がやってきたら、注意事項を伝えた。最後の班と一緒に進んだ。

◎活動⑤『火おこし体験』…それぞれの班の様子を観察して回った。主に声掛けを行った。

◎活動⑥『野外炊さん』…カレー作りを行った。手は出さず、包丁の使い方が危ない時に注意したり、ごみが落ちている時に気付かせるための声掛けを行った。
活動の総括
 二日間を通して実感したことが三つある。
 一つ目が、注意の仕方だ。危険な時はしっかり注意しないと、児童には伝わらず同じことを繰り返してしまうことがある。竹箸作りで刀を使う時に、刀を動かすと危ないから、気をつけるように言うものの、しばらくすると同じことをしているので、同じ注意でも二回目になると強めに注意し、危険ということを伝えなければいけない。また、ひよしんテーリングで歩かない児童へ注意するときも、やる気をなくさないために声掛けを行うのか、叱って今は歩かなければいけないということを分からせるべきなのか、しっかり判断することが重要だと分かった。
 二つ目が、指導の仕方を児童に合わせて変えることの大切さだ。一日目に部屋から次の活動場所への移動の時の忘れ物がものすごく多かった。一日目は、移動の時には、各自確認し次の場所へ移動していたが、二日目からは、部屋で班長さんが確認し、全員で移動するように変更した。そうすると、部屋の前で気づくことができ、一日目に比べ忘れ物がものすごく減った。このようにして、児童に合わせた指導の方法を考えていくことが教師にとってものすごく重要で、学校生活を上手く送らせることに繋がると感じた。
 三つ目が、手を出さないことで児童同士で助け合い注意し合える関係を作ることがでいるということだ。今回は打ち合わせの時に、あまり手を出さず、見守るようにと指導を受けていたので、本当に危険だと判断した時以外は、見守っていた。一日目は人の話を静かに聞くことができず、何度も注意しようと思ったが、二日目には、同じ班の児童が「静かに」と注意をしている場面を見ることもできた。刃物を使う場面では、「危ない」と児童同士が声を掛け合い、きつい場面では励まし合うことができていた。教師や大人が注意することはもちろん大事だが、児童自身が気づけることが最も重要なことなので、全てを行うのではなく、見守ることも行っていきながら、安全に生活できる支援を行っていくことが教師としての役割なんだと実感することができた。
 難しいことがたくさんあり、何度も悩んだが、貴重な体験がいくつもできた二日間になった。 

←戻る

トップページへ戻る

ID:
パスワード:

ガイド
ファイルダウンロード
  • 現在登録されておりません。
 一覧を見る
リンク

長崎大学教育学部教育実践総合研究棟事務室 〒852-8521 長崎市文教町1-14 TEL 095-819-2291 FAX 095-819-2292
Copyright© 2005 Faculty of Education,Nagasaki University.All Rights Reserved