蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

じゅんちゃんさんの記録 2013年10月7日(月)
体験分野 離島実習 活動の名称 へき地実習 実施施設・機関等 南島原市立 梅谷小学校
実施日 2013年9月24日~2013年9月29日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:40時間

活動内容の概要
24日~27日 授業見学
        環境整備活動
29日     運動会
活動の総括
1、3つのつながりを知ること
 ○児童のつながり
  梅谷小学校の児童は全校児童9名と少ないが、だからこそ学年を超えてとても仲が良く、上級生が下級生の面倒をよく見ている姿が印象に残った。掃除なども縦割りで行い、上級生が中心となって活動を進めていた。授業では、下級生の授業内容をきいて上級生が学習を思い出したり、答えを教えたりする姿もあった。また、全校で取り組んでいる鼓笛や一輪車では、下級生は上級生憧れをもち、上級生は下級生の成長を応援し、喜ぶ姿があり、みんなで成長していこうとする姿が感じられた。また、児童は同じ地区に住み、家が近いこともあり、お互いの家族のことや家業についてもお互いよく知っており、家族ぐるみの付き合いが多いことも分かった。
 ○教師のつながり
  教員間は仲が良く、いつも笑いが絶えない雰囲気で学校が明るかった。児童の成長や良かった点などを伝え合っているため、児童は他の教師からも褒められる機会が多く、全教師で全児童を見守っていることが伝わり、児童にとっては自己肯定感が育ちやすいのではないかと考える。運動会の練習などでは教師同士で練習中に意見を出し合うことで、運動会をよりよいものにしようとする姿勢が見られた。
 ○地域のつながり
運動会では準備の段階で多くの地域の方が手伝ってくださり、私たちのことも学校から地域に配られる広報に載せていただいていたので、たくさん声をかけていただいた。運動会当日には、地区ごとや団体(青年団や婦人会など)に分かれて地域の方が参加する種目もたくさんあり、本気で勝負する大人の姿を児童は見ることができたのではないかと思う。地域の方は児童一人ひとりをよく知っていらっしゃり、自分の子どもが卒業してもずっと手伝いにきてくださっている方も多かった。児童にとって、自分の成長をたくさんの大人に見てもらえる環境はとても良いのではないかと考える。教師と地域の方つながりについても、校長先生と環境整備活動で校外の草刈りのしているときに声をかけてくださったり、運動会後に公民会で反省会を兼ねた打ち上げがあったりと地域と学校が一つになっている感じがあった。

2、複式授業について
 一学年1~2人ということもあり、教師がわたっているときの話し合い活動の充実が難しそうだった。話し合っているときに相手の意見と違うと同じ意見に流されてしまったり、出てくる意見が少なかったりすることや、教師と1対1で常に正解を知っている相手と学習することになったりすることで、児童が自分で考える力をつけることが難しく、工夫がいりそうだった。教師は、各学年の段階に合わせて、複式学級特有の話し合い活動や開きあい活動のやり方を指導して自分たちで学習を進めることができる力の育成を図ったり、学習内容を身近な問題に戻して児童に集中力を持続させたりするなどの工夫を行っていた。

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