蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

liverpoolさんの記録 2013年10月3日(木)
体験分野 離島実習 活動の名称 へき地実習 実施施設・機関等 南島原市立 梅谷小学校
実施日 2013年9月24日~2013年9月29日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:40時間

活動内容の概要
児童のお出迎え
学習支援
給食
昼休み(サッカー)
運動会練習の補助
運動会準備
運動会予行練習
掃除
放課後(サッカー)
スポーツクラブ
児童見送り
地域の環境整備活動
授業
活動の総括
1. 学校教育の現状
 今回の学校では、全校児童が8名と非常に少なかった。そのために、複式学級が行われているが、人数が少ないので、先生役の子を設定して、学習を進めたり、他の子どもに発表をしたりする機会がないように感じた。先生が他学年を教えているときにつまづきや聴き逃がしがあると、子どもの作業や思考はいったん止まってしまう。先生方は、工夫をして子どもの発表の仕方や、自分の考えのまとめ方などの力を伸ばそうとされていた。人数が少ないからこそ、子どもの生活面、学習面においての小さなつまずきに気付くことができ、対応することができると感じた。一人一人の学びの質は非常に高いと思った。また、担任の先生だけでなく、すべての先生、そして職員に支えられて子どもたちが成長していることを実感した。地域とだけでなく、学校の中の一人一人が密接である。
 私は、今回の実習では、子どもが自分の考えを分かりやすく伝える相手となること、子どもが自らの思考を整理できるように効果的な声かけをすることを心掛けた。しかし、声かけの質などまだまだ自分が抱える課題も見えてきた。子どもを導く声かけをするためにも日ごろから子どもを観察し、理解することが大切だ。
2. 地域と学校
地域全体で子どもたちを育てようとしている思いが地域の方から伝わってきた。運動会は、PTA,婦人会、自治会など多くの人々の協力と参加によって行われた。子どもたちが一つのきっかけとなって地域の人々同士をつなげているように感じた。その背景には、地域の人々の、地域への誇りと愛着、卒業生としての誇りがあると思った。学校のカリキュラムなどに地域を取り入れたり、総合で取り扱ったりするだけでなく、自然と地域と学校が一体となっていた。そこには長年のかかわりから生まれたお互いの信頼関係があるのかもしれない。地域の草取りやゴミ拾いなど小さなことから始まることだと感じた。
3.教育の不変性
 どのような地域や学校でも、教員としてもっとも求められることは、社会人として当たり前のことであると感じた。地域や子供から常にみられる意識を持つことが大切だと感じた。あいさつ、言葉づかい、時間厳守、笑顔など大事になると思う。
 そして、最も大切なことは、教師は、子どもの憧れであるべきことだと感じた。子どもと共に学び、共に遊ぶことで子どもとの信頼関係を築いていくことができる。特に、今回は、子どもたちと共に遊ぶ機会が多くあり、子どもたちにとって普段とは違う競争相手となり、良い刺激になったのではないかと感じた。子どもたちのお手本となるように行動し、子どもたちの憧れでいることで、子どもたちの成長、そして、子どもの夢の形成に大きくつながると感じた。
4.授業の反省
 今回の6年生社会科の授業では、子どもがじっくりと思考する時間が少なかった。発問も小出しになり、テンポが速かったので、子どもが自分の力で調べ、考え、整理し、自分の言葉で説明できる場面を増やしていきたい。これは、自分で考え、説明することはどの教科においても大切なことであると考える。
5.今後について
 今回の実習で、子どもとの関わり方、授業中の声かけの仕方、授業など多くの課題が見えてきた。また、自分なりにやれると手ごたえを感じた部分もあった。課題は、これからの大学での学習や蓄積型体験実習で勉強し、改善していきたい。これからの大学生活では、常に教師たることを心に置き、実習中のように行動をしていきたい。

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