蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 離島実習 |
活動の名称 運動会に向けて |
実施施設・機関等 南島原市立 見岳小学校 |
| 実施日 2013年9月24日~2013年9月29日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
活動の総括
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運動会の練習を中心に子どもたちに関わったこの実習で、民泊という経験を通していろんな面から児童・学校・地域について学ぶことができた。
全校児童39人という少人数の学校と聞き、実習前に想像していたのは39人が仲良く、先生の指導も密な学校の姿だったが、実際には先生たちは業務に追われ、向上心・競争心の少ない子どもと親、そこに対する校長先生の気持ちのズレという意外な学校の姿があった。
私たちなりに考え、学び、できるだけ子どもと触れ合おうと決めた5日間の中で、初めは飛びついてこなかった子どもたちも最後は涙を流すほどさみしがってくれる子どももいて、子どもがもつ本来の素直さの中にある可能性を感じた。
ひとつの集落のなかの一部として機能する学校にはどうしても村社会的な側面があり、平均値で生活してしまうことと、評価が少ないために向上心を持つことができない子供たちへの働きかけなど課題は様々であったが、素直さを信じ、子どものことばで話を聞いたことで、なんとか運動会へ向けての気持ちを高めることができたのではないかと思う。「こうした方がいい」という助言は私たちの中の基準であって、見岳の子供たちにとってはみんなと同じにすることが”幸せ”であるのかもしれないと思ったが、「運動会」である意義や楽しみを遊びの中の会話からみつけ、一緒に頑張った。
子どももいずれ大人になり、社会に出る。その社会が見岳の町であるかもしれないし、もっと遠くかもしれない。小学生のあいだに身につけるべき社会性と、考えに自信を持ち伝える方法はどこにいても身につけていてほしいし、どんな状況にあってもどんなに業務負担が多くても、時間外勤務を大事にし、子供に対する気持ちの軸をぶらしてはいけないなと思った。
お別れの会ではその気持ちを込めて「夢をいつまでも描いて欲しい」という話をした。伝わっているかはわからないが、なりたい自分になれるということを心の隅に覚えて、これからの糧になればいいなと思う |
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